今回は気を入れて撮影した東大沼でのワカサギ釣行。
少し真面目に動画編集に取り組もうと思っていたのですが、Goproに付属していたGoproQuikではハイライトをピックアップした簡単な30秒程度の動画くらいしかできません。
テロップや説明を入れたりして見やすい動画を作ろうと思ったら、もう少し本格的な動画編集ソフトが必要です。
しかしいざ何かを選ぼうと思ったらこの手のソフトって結構たくさんあってどれを選んでよいかわからないもの。
実はちょっといいな、と思ったソフトがあったのですが、使用料が月々定額のサブスクのタイプしかなくて、サブスクに慣れていない世代としては気持ちが乗りませんでした。
なんやかやで結果的にお値段がそれなりで買い切りタイプがある「FilmoraX(フィモーラ10)」にしました。
さっそく昨日の動画を全部作業領域に放り込んで、使えそうなシーンがあるものを順番に並べて使えないところをオレンジのハサミマークでカットして刈り込んでゆくだけなので、ちょっといじっているうちに段々慣れてきました。
タイトル画面とエンディング画面、さらにテロップや字幕もいくつもあるパターンから選んで中の文字を変えるだけ。
画面の中にいれるテロップは、それぞれ毎にタイミングが取れるように何段でもレーンが作れて、セリフの箱を画面展開上の好きなところに置くだけです。
あとは好みの音楽を数ある中から選んで貼り付けましょう。
音楽もカットしたりフェードイン、フェードアウトなどは直感的に作業ができます。
実際に使ってみると、自分の考えをどう表現したらよいかを考える思考過程はプレゼンテーションソフトのパワーポイントに近いと感じました。
全体の流れと構成を考えて、文章を考えて切って貼ってを繰り返すのはプレゼンの基本ですね。
さて、こんなときに役立つなあと思ったのは横長の大画面モニターでした。
24インチモニターの二面構成ではやりづらいでしょうが、横長画面の長所が発揮されるところで、現代社会を生きるための投資はしておいた方が良いですね。
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今日初めて使うFilmoraXのソフトで、5時間くらいかかってとりあえずできた「東大沼ワカサギ釣行」のまとめ動画をyoutubeにアップできました。
いまさらyoutuberになる気はありませんが、文字だけでは無理で動画でなくては伝えられない記録というのはありますね。
特に体や体術を伴うような情報は、動きがわかることが必要です。
なんでもそうですが、まあまずは「やってみて慣れろ」ということでしょうね。
今回の東大沼でのワカサギ釣行は下記の通り。ワカサギ釣りの楽しさが伝わると良いのですが。
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