北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

雷神の一暴れ

2008-07-27 23:13:49 | Weblog
 天気予報では雨は降らない、ということだったのですが、なんだか怪しい空模様。
おまけに暑さも加わって外出を躊躇しました。今日は一日家の中です。

 夕方から雷が鳴り始めて、夕立が来るのかと思いきや川崎方面へはポツポツ程度で強い雨にはなりませんでした。

 夜の八時頃になって、新宿方面がピカピカ光り始めました。カメラを向けて動画で撮影していると、雷が地上に落ちるだけではなく空中をのたうち回る姿が捉えられました。

 空中で何本かの光が一本になるなど、これはなかなか見応えです。写真はデジカメの動画から0.1秒単位の三枚を取り出したものです。

  

  

  

    ※    ※    ※    ※

 自分の経験の中では10年以上前に水戸で見た雷が一番すごいものでした。まさに雷雲の真下で、上空で上から下へ、右から左へと稲光と雷鳴が暴れ回り、これ以上はない一大スペクタクルでした。

 地球の温暖化に伴って、気象も穏やかさが次第に失われつつあります。降れば土砂降りで、降らなければ干ばつ。雷もより強烈になっているような気がします。

 「雷様がおへそを取りに来る」なんて言うと笑われそうですが、最近の雷様は「へそだけじゃ物足りない」と言いそうでちょっと怖いですね。

 雷様にあたらないおまじないは「くわばらくわばら」

 死語に雷神になった菅原道真公の領地だった桑原には落雷がなかったからだとか、雷様は桑の木が嫌いだからから、とも。

 私は遠くから眺めることにします。 
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