北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

20年来のウッドデッキの撤去工事 ~ 素人は業者さんにかなわない

2023-08-22 22:19:19 | Weblog

 

 我が家の一階部分にあるウッドデッキ。

 家の土台が部分のコンクリートの高さが70~80センチほどあって、そのままでは一階の部屋から庭に出られないので、家を建てた時に施工会社の勧めもあって作ったものです。

 材料には一片が20センチ以上の断面の枕木を使用してとても頑丈なものを作ってくれたのですが、さすがに20年が経ち老朽化が目立ってきました。

 あまりに頑丈すぎて、素人が修繕するには手を余すもので業者さんにお願いをして全面撤去することに。

 デッキの床に使った材木は太いのでまだまだ大丈夫なのかな、と思っていましたが、大丈夫なものと腐ってしまっているものとがありました。

 またとくに土台となる部分にも枕木を使っていたのですが、地面と接する部分は水が溜まりやすくて腐朽が早く進みます。

 連結していた木ねじも、頭が腐ってしまっていてドリルではらちがあきません。

 大きなバールでこじ開けて引きはがしながら一本一本をバラバラにして運びます。

 昼過ぎに3トン平ボディのトラックがやってきて廃材を積み込んで持って行ってくれました。

 廃材はどこに捨てるのですか、と訊くと「南幌町に受け入れてくれる業者さんがあります」とのこと。

 枕木はクレオソートなどの腐朽防止剤を塗っているので受け入れてくれる業者さんは限られているとのこと。

 きっちり正しく処分まで行おうとするとやはり素人作業では無理ですね。

 今日の札幌も炎天でしたがその下で丁寧な仕事をしていただきました。

 空いた空間をどうするかは今後考えます。 

 

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