北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

クリスマスのある思い出

2013-12-24 23:45:21 | Weblog

 日本人はもともと宗教には寛容と言われていますが、最近は公的な場面でも"クリスマス"という単語を聞く機会が多いような気がします。

 クリスマスに関しては、もう十年以上も前の事ですが、国の国営公園を担当していた際に、園内を盛り上げるために来園者のために"クリスマスイベント"を行ってはどうか、という話が出たことがあります。

 しかしそれに対して相談した上部機関の反応は、「クリスマスは宗教行事だから自ら主催するようなイベントには馴染まず、認められない」というもの。

 ただ単にこの時期にイルミネーションで園内を飾るのであれば、"クリスマスイルミネーション"と言わずに、クリスマスツリーも避けて"ホワイトイルミネーション"とすれば良いのです。

 "クリスマス"はもう季節の風物詩として考えられていて、歳時記に載るようになったのだから良いのではないか、という意見もありますが、やっぱり単なる季語ではありません。

 よそ様の信仰や宗教には敬意をもって臨みたいものですね。

  

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