こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

第193回北九州市民寄席「柳家権太楼独演会」

2014-04-13 00:00:00 | 未分類
今日は、柳家権太楼さんの独演会に行ってきました。

実は、デイリー北九州のパズルとアンケートに答えてペアチケットが当たったんです。

そんなわけで座席は最後列なのですが、噺を聴きに来たのでかまいません。
それに、パステルホールだから最後列と言ってもよく見えます。
ワクワクしながら待っていました。

初めに噺をしてくださったのは、昨年の11月に二ツ目に昇進したばかりという柳家さん光さん。
権太楼さんのお弟子さんだそうです。
「ん廻し」を演ってくださいました。
初めて聴く噺ですが、酒飲みの趣向で面白く聴かせていただきました。
初めてと言っても、私程度じゃ聴いた噺もたかが知れているんですけどね。

次に権太楼さんが登場。
今回は、鳴り物が生演奏だそうで、そう聞かされると気分が少し違いますね。
そのせいか、鳴り物に合わせて落語家さんが高座に上がるときの形態模写を演ってくださいました。
談志さんと名人の小さんさんと円生さんでした。

肝心の落語ですが「寝床」でした。
下手の横好きも囲碁くらいなら下手同士の喧嘩ですみますが、義太夫というのは観客がいなくてはならないわけで、客も迷惑ですね。

中入りが入り、サイン色紙の抽選会のあと、再び権太楼さん登場。
何と、一週間前三之助さんが演ってくださった「子別れ」でした。
今回は、大工・熊五郎がかみさんと別れた理由のところから話してくださったので、細かいところが分かりました。
ただ、息子の亀ちゃんは、三之助さんの方が好きだったかな?

列は一番後ろと言っても、ど真ん中だったので、十分楽しめました。

今日は、柳家権太楼さんの独演会に行ってきました。

実は、デイリー北九州のパズルとアンケートに答えてペアチケットが当たったんです。

そんなわけで座席は最後列なのですが、噺を聴きに来たのでかまいません。
それに、パステルホールだから最後列と言ってもよく見えます。
ワクワクしながら待っていました。

初めに噺をしてくださったのは、昨年の11月に二ツ目に昇進したばかりという柳家さん光さん。
権太楼さんのお弟子さんだそうです。
「ん廻し」を演ってくださいました。
初めて聴く噺ですが、酒飲みの趣向で面白く聴かせていただきました。
初めてと言っても、私程度じゃ聴いた噺もたかが知れているんですけどね。

次に権太楼さんが登場。
今回は、鳴り物が生演奏だそうで、そう聞かされると気分が少し違いますね。
そのせいか、鳴り物に合わせて落語家さんが高座に上がるときの形態模写を演ってくださいました。
談志さんと名人の小さんさんと円生さんでした。

肝心の落語ですが「寝床」でした。
下手の横好きも囲碁くらいなら下手同士の喧嘩ですみますが、義太夫というのは観客がいなくてはならないわけで、客も迷惑ですね。

中入りが入り、サイン色紙の抽選会のあと、再び権太楼さん登場。
何と、一週間前三之助さんが演ってくださった「子別れ」でした。
今回は、大工・熊五郎がかみさんと別れた理由のところから話してくださったので、細かいところが分かりました。
ただ、息子の亀ちゃんは、三之助さんの方が好きだったかな?

列は一番後ろと言っても、ど真ん中だったので、十分楽しめました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大江戸恐龍伝 第一巻

2014-04-12 00:00:00 | 未分類
夢枕獏さん『大江戸恐龍伝 第一巻』を読みました。

明和八年(1771)平賀源内44歳の頃。
長崎で龍の噂を聞いた源内は、その姿を一目見ようと嵐の中、木倉村まで足を延ばす。

同じ頃、伊勢の漁師が嵐による漂流のあげくたどり着いた陸で目にしたものは、蛇とも蜥蜴ともつかぬ、巨大な爬虫類だった。

源内は多才な人物だとは聞いていましたが、決して生き急いでいたわけでもないのかもと、認識を改めてみました。
他の人物が一生かけるようなことを、あまりにも多くやりたかった人なのですね。

そんな源内の周りには、やはり才能のある人物が集まるようで、読んでいてワクワクするような人々がたくさん登場します。

本当の源内はともかく、ここから五巻まで果たしてどのような冒険活劇が待ち受けているのか、楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奇譚を売る店

2014-04-10 00:00:00 | 未分類
芦辺拓さん『奇譚を売る店』を読みました。

古本屋から始まる連作短編集です。

どれも「私」が古本屋で本を買うのですが、どの主人公も様々な意味でえらい目にあいます。

そうして全ての物語が揃ったとき、その恐怖は読者にまで襲いかかるのです。

私自身、古本屋が好きですから、他人事じゃありません。
くわばらくわばら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/6三之助をみたかい?in福岡voi.20

2014-04-07 00:00:00 | 未分類
さて、本番の柳家三之助さんの落語会です。

今回もいろんなグッズがありましたが、主催者(でしたっけ?)のお母様が作られたおはぎがありました。
何でも、札幌の落語会で話したところ、食べたいと仰る方が多くて、福岡から飛行機で運んだそうです。
手荷物検査を通った大量のおはぎ(笑)

さて今回は、各地のみたかい?で「落語中は写真を撮ってはいけないのでしょうか?」というアンケートの答があったので、高座に座って撮影会を実施しました。
私の場合、ガラケーなので不鮮明なのですが、一応、撮っております。

本題の落語ですが、初めは「時そば」中入りを挟みまして「子別れ」でした。
どちらかといえば、人情噺よりくだらない噺が好きと仰っていたように覚えていますので「子別れ」はうれしい驚きでした。

と言いつつアンケートに「あたま山」を聴きたいとリクエストするあたりが、へそ曲がり(?)でも、好きなんです。シュールで。

落語会のあとは、普通はありません三之助さんを囲んでの懇親会。
温泉豆乳鍋とお客様のお一人が差し入れてくださっためはりずし。
豆乳鍋は、しめにうどんと本格的なカレースパイスを入れて、カレーうどん。
どちらも、大変美味しくいただきました。

様々な雑談も楽しく、著作の「オールフライトニッポン」に念願のサインもいただいて、大変充実した時間を過ごさせていただきました。

問題は、早目に帰らせていただいたときに、もう少しで鍋の参加費を忘れるところだったこと。
三之助さん、スタッフの皆様、申し訳ありませんでした。

ちなみに、いただいたサイン。

そして、鍋。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡で遊んできました。

2014-04-06 00:00:00 | 未分類
今日は、落語会「三之助をみたかい?in福岡voi.20」のために、福岡まで行ってきました。

せっかく行くのだから少し遊びたいよねと思い、昼食は、今泉二丁目にあるバールヴィータへ。

パン食べ放題のランチの中から、デイズランチをいただきました。
もうちょっと、パンを食べることができるかと思っていたのですが、肉のボリュームが結構あって、あまり入りませんでした。

デザートでもあればいただきたかったのですが、それどころじゃありませんでした。
満足です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする