本日、直木賞作家の澤田瞳子さんの講演会に、やはた能舞台に行ってきました。
主催は八幡図書館です。
デビュー作から様々な賞をお取りになり、直木賞も受賞され、サイン本の転売などに憤りすべてにサインをするという前提で本を出されたり、ある著作では能登の義援金として澤田さんの利益すべてを送ると決めたりと、結構、話題に欠かない事をなさっているようです。
もちろん、それぞれの作品にまつわる話題もたくさんですし、母で同じく作家でもある澤田ふじ子さんのエッセイに描かれた小学校低学年時代の瞳子さんの微笑ましいエピソードも聞かせていただきました。
さらに今回は、福岡にご在住の東山彰良さんが客席にいらしていて、最近大阪で行われた文士劇の事まで話題に上り、作家ならではのエピソードとして、元々のキャラクター像にありきたらずそれぞれの想像力を駆使して「いや、このキャラクターはどう考えても委員長というよりも生徒会長だろう」などという人物設定の下で役になろうとされるという面白い話も伺いました。
ホント、福岡でもやっていただけないでしょうか?
今まで様々な講演会を拝聴しましたが、ここまで濃密で多岐にわたる話題で、楽しい時間を過ごさせていただくのは初めてかもしれません(梶尾真治さんは別として)。
質問コーナーもありましたが、本来の澤田さんファンのために遠慮させていただきました。
『星落ちて、なお』しか読んでいませんしね。
最後にお楽しみ抽選会もあり、私は八幡図書館グッズが当たりました。
主催は八幡図書館です。
デビュー作から様々な賞をお取りになり、直木賞も受賞され、サイン本の転売などに憤りすべてにサインをするという前提で本を出されたり、ある著作では能登の義援金として澤田さんの利益すべてを送ると決めたりと、結構、話題に欠かない事をなさっているようです。
もちろん、それぞれの作品にまつわる話題もたくさんですし、母で同じく作家でもある澤田ふじ子さんのエッセイに描かれた小学校低学年時代の瞳子さんの微笑ましいエピソードも聞かせていただきました。
さらに今回は、福岡にご在住の東山彰良さんが客席にいらしていて、最近大阪で行われた文士劇の事まで話題に上り、作家ならではのエピソードとして、元々のキャラクター像にありきたらずそれぞれの想像力を駆使して「いや、このキャラクターはどう考えても委員長というよりも生徒会長だろう」などという人物設定の下で役になろうとされるという面白い話も伺いました。
ホント、福岡でもやっていただけないでしょうか?
今まで様々な講演会を拝聴しましたが、ここまで濃密で多岐にわたる話題で、楽しい時間を過ごさせていただくのは初めてかもしれません(梶尾真治さんは別として)。
質問コーナーもありましたが、本来の澤田さんファンのために遠慮させていただきました。
『星落ちて、なお』しか読んでいませんしね。
最後にお楽しみ抽選会もあり、私は八幡図書館グッズが当たりました。
愛らしいイラストのクリアファイルと八幡図書館開館記念の文庫カバー(スピン付)とメモ帳でした。
嬉しいです。
ちなみに大当たりは2名で、澤田さんのサイン入り色紙でした。
うらやましくなんてないもんね(ツンデレw)
今回は特に楽しませていただいたので、またこういう企画があれば参加したいです。