スタニスワフ・レム氏の『泰平ヨンの航星日記〔改訳版〕』を読みました。
泰平ヨンが宇宙を旅する中で出会った、奇想天外な出来事を書いた航星日記という体裁で描かれた本です。
船が故障し、重力渦に突入したおかげで、過去・現在・未来の自分がたくさん出現し、大騒動になったり、
コンピューターの支配する星にスパイとして忍び込んだり、信仰が発展しすぎた(?)妙な星に下りたりと、
様々な冒険をします。
ところどころ、哲学的すぎて分かりにくい部分もありましたが、そこは、はしょりました。
後半になるにつれ難解になり、正直疲れました。
どちらかというと、ブラックジョークなSFじゃないかと思います。
泰平ヨンが宇宙を旅する中で出会った、奇想天外な出来事を書いた航星日記という体裁で描かれた本です。
船が故障し、重力渦に突入したおかげで、過去・現在・未来の自分がたくさん出現し、大騒動になったり、
コンピューターの支配する星にスパイとして忍び込んだり、信仰が発展しすぎた(?)妙な星に下りたりと、
様々な冒険をします。
ところどころ、哲学的すぎて分かりにくい部分もありましたが、そこは、はしょりました。
後半になるにつれ難解になり、正直疲れました。
どちらかというと、ブラックジョークなSFじゃないかと思います。