こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

面白南極料理人 笑う食卓

2010-01-26 00:00:00 | 未分類
西村淳さん『面白南極料理人 笑う食卓』を読みました。

最低気温マイナス80℃の南極、しかも標高3,800mの基地では、食材は全部冷凍・乾燥・缶詰食品で、
お湯は85℃で沸騰し、途中の補給は絶対不可能である。

通常でもラーメン2玉、調子がよければ3玉、中には5玉を平らげる男達の味覚と胃袋を満足させるために
創意工夫と節約で乗り切る南極越冬隊の料理人。

時には、山ほどの乾物を様々にアレンジし、彼らの胃袋に全ておさめさせた知恵は脱帽ものです。
中には、山海の珍味もあったようですが、いつ頃からあったのでしょうね?気になるところです。

ちなみに、これは「面白南極料理人」の第二弾です。
本当は、第一弾から順番に読みたかったのですが、貸し出し中だったため、こちらから読んでみました。
順番は違っても、笑えること請け合いです。

コメント
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