90年代のニューヨーク。
作家志望のジョアンナが、老舗出版エージェンシーでサリンジャーを担当しているボス・マーガレットの助手として働き始める。
初めはテープ起こしと、サリンジャーへのファンレターを読んで定型文の返事をタイプで打って送る事。
なかなかプロの作家の原稿を読ませてもらえず、自分の文章の未熟さも指摘される。
ただファンレターを読むうちに、彼らの文章に刺激されたり、たまたまボス不在時に受けたサリンジャーからの電話をきっかけにアドバイスをもらえるようになったりと、刺激も受ける。
プライベートでも、作家志望の若者が集まるバーやレストランで刺激を受け、新しい恋人に出逢い、同棲を始める。
しかし、こちらに来る前にいた大学のあるバークレーにも恋人がいたのだが、なかなか別れを告げる事が出来ない。
ジョアンナは、どういう道を歩んでいくのか。
なんだろうなあ、ジョアンナの心と生活の余裕がうらやましいかな?
別に作家になりたいわけでもなく、都会で遊び暮らしたいわけでもないのですが、ある意味、若さの余裕もあるのでしょうか?
もちろん、彼らの中では必死に生きている部分が大きいのかもしれません。
あと、私としてはファッションが素敵だなというのはありました。
最後に、この年になってもサリンジャーって面白いのでしょうか?未読なんですよねえ。
作家志望のジョアンナが、老舗出版エージェンシーでサリンジャーを担当しているボス・マーガレットの助手として働き始める。
初めはテープ起こしと、サリンジャーへのファンレターを読んで定型文の返事をタイプで打って送る事。
なかなかプロの作家の原稿を読ませてもらえず、自分の文章の未熟さも指摘される。
ただファンレターを読むうちに、彼らの文章に刺激されたり、たまたまボス不在時に受けたサリンジャーからの電話をきっかけにアドバイスをもらえるようになったりと、刺激も受ける。
プライベートでも、作家志望の若者が集まるバーやレストランで刺激を受け、新しい恋人に出逢い、同棲を始める。
しかし、こちらに来る前にいた大学のあるバークレーにも恋人がいたのだが、なかなか別れを告げる事が出来ない。
ジョアンナは、どういう道を歩んでいくのか。
なんだろうなあ、ジョアンナの心と生活の余裕がうらやましいかな?
別に作家になりたいわけでもなく、都会で遊び暮らしたいわけでもないのですが、ある意味、若さの余裕もあるのでしょうか?
もちろん、彼らの中では必死に生きている部分が大きいのかもしれません。
あと、私としてはファッションが素敵だなというのはありました。
最後に、この年になってもサリンジャーって面白いのでしょうか?未読なんですよねえ。