今では大作曲家として扱われているヨハン・セバスティアン・バッハですが、存命中は当時の文化後進国(と見られていた)ドイツでも田舎の方に生まれていたので評価されず、保護してくれるような時の権力者がいなかったので、不遇な人生だったそうです。
またモーツァルトの晩年が不遇だったのは、彼とその妻の浪費癖もあったけれど「フィガロの結婚」が革命的だったから(曲としても思想的にも)らしいです。
今ではとても有名で、むしろ若者に敬遠されるほど権威の象徴と思われがちなクラシック音楽ですが、歴史を眺めてみると、そうでもないんですよねえ。
ヨーロッパの歴史とともにクラシック音楽の作曲家の人生を追うと、彼らを一人一人知ろうとするよりも、その人生、考え方、彼らをそうならしめた時代背景、逆に世の中へ強く影響しらしめた力などが分かって、生身の人間としてリアルに感じられて面白かったです。
今までぼんやり感じていた人間性がはっきりした事で、ワーグナーは人として許せないな、と思ったりしています(苦笑)ごめんなさい、個人的意見です。
またモーツァルトの晩年が不遇だったのは、彼とその妻の浪費癖もあったけれど「フィガロの結婚」が革命的だったから(曲としても思想的にも)らしいです。
今ではとても有名で、むしろ若者に敬遠されるほど権威の象徴と思われがちなクラシック音楽ですが、歴史を眺めてみると、そうでもないんですよねえ。
ヨーロッパの歴史とともにクラシック音楽の作曲家の人生を追うと、彼らを一人一人知ろうとするよりも、その人生、考え方、彼らをそうならしめた時代背景、逆に世の中へ強く影響しらしめた力などが分かって、生身の人間としてリアルに感じられて面白かったです。
今までぼんやり感じていた人間性がはっきりした事で、ワーグナーは人として許せないな、と思ったりしています(苦笑)ごめんなさい、個人的意見です。