モハメド・オマル・アブディンさんの『わが盲想』を読みました。
アフリカのスーダンの首都・ハルツームで生まれた視覚障がい者のアブディンさんは、20歳になる少し前に来日なさいました。
当時、スーダンの政治状況は悪く、大学は四か月も閉鎖されたまま再開するめども立っていませんでした。
そんな中、鍼灸を学ぶための日本への留学話が、アブディンさんの元に舞い込んだのです。
来日してから紆余曲折があって、執筆時、日本の大学院生だったアブディンさん。
大変なことも多い中、よく日本のことを好きでいてくださると思いました。
今、就職されて幸せでいてくださることを願っています。
アフリカのスーダンの首都・ハルツームで生まれた視覚障がい者のアブディンさんは、20歳になる少し前に来日なさいました。
当時、スーダンの政治状況は悪く、大学は四か月も閉鎖されたまま再開するめども立っていませんでした。
そんな中、鍼灸を学ぶための日本への留学話が、アブディンさんの元に舞い込んだのです。
来日してから紆余曲折があって、執筆時、日本の大学院生だったアブディンさん。
大変なことも多い中、よく日本のことを好きでいてくださると思いました。
今、就職されて幸せでいてくださることを願っています。