中村融さん編集による『時を生きる種族 ファンタスティック時間SF傑作選』を読みました。
時間をテーマにした短編SFアンソロジー集です。
私が特に気に入ったのは、ロバート・F・ヤングさんの「真鍮の都」
L・スプレイグ・ディ・キャンプさんの「恐竜狩り」
ロバート・シルヴァーバーグさんの「マグワンプ4」
ミルドレッド・クリンガーマンさんの「緑のベルベッドの外套を買った日」
T・L・シャーレッドさんの「努力」です。
「真鍮の都」では、22世紀の時間エージェントが9世紀の宮殿から『千一夜物語』の語り手シェヘラザードを連れ帰ろうとしたところ、ちょっとしたアクシデントで見知らぬ世界に飛ばされ、さらに彼女に恋をされるという話。
「恐竜狩り」は、タイムトラベルで恐竜狩りが可能になった初期に起きた悲劇の話。
やはり一、二位を争うのは、本書であらすじを紹介されている二作品ですかね。
どれも面白かったです。
時間をテーマにした短編SFアンソロジー集です。
私が特に気に入ったのは、ロバート・F・ヤングさんの「真鍮の都」
L・スプレイグ・ディ・キャンプさんの「恐竜狩り」
ロバート・シルヴァーバーグさんの「マグワンプ4」
ミルドレッド・クリンガーマンさんの「緑のベルベッドの外套を買った日」
T・L・シャーレッドさんの「努力」です。
「真鍮の都」では、22世紀の時間エージェントが9世紀の宮殿から『千一夜物語』の語り手シェヘラザードを連れ帰ろうとしたところ、ちょっとしたアクシデントで見知らぬ世界に飛ばされ、さらに彼女に恋をされるという話。
「恐竜狩り」は、タイムトラベルで恐竜狩りが可能になった初期に起きた悲劇の話。
やはり一、二位を争うのは、本書であらすじを紹介されている二作品ですかね。
どれも面白かったです。