岩崎夏海さんの『チャボとウサギの事件』を読みました。
五本松蘭太郎は小学六年生。
幼なじみのリコと日直をするはずだった朝、どうしても起きることが出来なくて、
ついつい、全てをリコに任せることになってしまった。
日直には、担任の先生の担当である飼育の当番が付いているのだが、その朝、
蘭太郎たちが世話してきたチャボが全て殺されており、第一発見者がリコになってしまった。
さらにその一週間後にはウサギまで殺され、またしても耳のいいリコが第一発見者になり、
犯人の疑いがかかってしまった。
真相を明らかにするために、蘭太郎は友人の工藤ちゃんと深夜から飼育小屋の見張りをすることにした。
果たして、その犯人とは?
小学生とあなどってはいけません。
むしろ子どもこそ、大人の本質を見破っているものなのです。
この結末だと、続編も期待できそうですね。
読みやすいミステリだったので、続きが読めたらいいなと思います。
五本松蘭太郎は小学六年生。
幼なじみのリコと日直をするはずだった朝、どうしても起きることが出来なくて、
ついつい、全てをリコに任せることになってしまった。
日直には、担任の先生の担当である飼育の当番が付いているのだが、その朝、
蘭太郎たちが世話してきたチャボが全て殺されており、第一発見者がリコになってしまった。
さらにその一週間後にはウサギまで殺され、またしても耳のいいリコが第一発見者になり、
犯人の疑いがかかってしまった。
真相を明らかにするために、蘭太郎は友人の工藤ちゃんと深夜から飼育小屋の見張りをすることにした。
果たして、その犯人とは?
小学生とあなどってはいけません。
むしろ子どもこそ、大人の本質を見破っているものなのです。
この結末だと、続編も期待できそうですね。
読みやすいミステリだったので、続きが読めたらいいなと思います。