坂木司さんの『大きな音が聞こえるか』を読みました。
八田泳は高校生。
妙に物分りのよい父親に、いら立つ日々を送っている。
サーフィンを趣味にしているが、特に熱中するものもなく、毎日がつまらない。
ある日、波に乗らないサーフィン仲間の仙人に、終わらない波があることを教えられる。
その代表的なもの、アマゾン川のポロロッカの映像を見てから、あの波に乗りたいと思うようになった。
偶然にも、泳の叔父がアマゾン川流域に転勤になったのだ。
バイトに明け暮れる毎日を過ごし、両親を説得し、同じようにポロロッカに乗ろうという
『チーム・ジリオン』のメンバーとマナウスで落ち合うことになった。
ブラジルで多くの経験を積み、泳がどのように成長したのか。
とても読み応えがあり、読み終えてみて、私もまだまだだなと思いました。
あと、坂木さんだからミステリかと思っていたら、青春小説だったので、いい意味で驚かされました。
おすすめです。
八田泳は高校生。
妙に物分りのよい父親に、いら立つ日々を送っている。
サーフィンを趣味にしているが、特に熱中するものもなく、毎日がつまらない。
ある日、波に乗らないサーフィン仲間の仙人に、終わらない波があることを教えられる。
その代表的なもの、アマゾン川のポロロッカの映像を見てから、あの波に乗りたいと思うようになった。
偶然にも、泳の叔父がアマゾン川流域に転勤になったのだ。
バイトに明け暮れる毎日を過ごし、両親を説得し、同じようにポロロッカに乗ろうという
『チーム・ジリオン』のメンバーとマナウスで落ち合うことになった。
ブラジルで多くの経験を積み、泳がどのように成長したのか。
とても読み応えがあり、読み終えてみて、私もまだまだだなと思いました。
あと、坂木さんだからミステリかと思っていたら、青春小説だったので、いい意味で驚かされました。
おすすめです。