大山淳子さんの『猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち 完全版』を読みました。
ようやくというか、今頃読んだのですよ。遅いですね(^^;)
さて、東大卒の優秀な弁護士なのに、その優秀さと人の好さで猫専門の弁護士のように思われることになってしまった百瀬。
以前、勤めていた弁護士事務所から回された案件は、葬儀が終わり霊柩車に乗せられた遺体が、車ごと誘拐されたという内容だった。
他には、動物に関する細々した相談はあるものの、そこでの百瀬も人の好さを発揮して収入につながらないといった始末だった。
さらにプライベートでも、結婚相談所で紹介された見合いで、二十九回失敗するという状態だった。
こんな百瀬ですが、様々に出てくる小さなエピソードがいつの間にか見事につながり、ハッピーエンドに至っていました。
もちろん、例の案件も、百瀬が解決するといった結末です。
なるほど、これがシリーズになるのも分かる気がしました。
ようやくというか、今頃読んだのですよ。遅いですね(^^;)
さて、東大卒の優秀な弁護士なのに、その優秀さと人の好さで猫専門の弁護士のように思われることになってしまった百瀬。
以前、勤めていた弁護士事務所から回された案件は、葬儀が終わり霊柩車に乗せられた遺体が、車ごと誘拐されたという内容だった。
他には、動物に関する細々した相談はあるものの、そこでの百瀬も人の好さを発揮して収入につながらないといった始末だった。
さらにプライベートでも、結婚相談所で紹介された見合いで、二十九回失敗するという状態だった。
こんな百瀬ですが、様々に出てくる小さなエピソードがいつの間にか見事につながり、ハッピーエンドに至っていました。
もちろん、例の案件も、百瀬が解決するといった結末です。
なるほど、これがシリーズになるのも分かる気がしました。