こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

日本版シャーロック・ホームズの災難

2008-04-27 00:00:00 | 未分類
北原尚彦さん編集による『日本版シャーロック・ホームズの災難』を読みました。

これは、「日本人作家によるホームズ・パロディ集」です。
本格派もあれば、日本人が登場するもの、ホームズが来日するもの、
彼が日本人になっているものなどがあります。

ホームズが活躍するものが多いのですが、ひどい目に合わされたり、ギャグにされたりと、
本当に、災難に遭っているとしか思えません(笑)

原作は、ずいぶん昔に読んだきりですが、その面白さをありありと思い出させられました。

過去にも「日本人作家によるホームズ・パロディ」は出版されています。
『日本版ホームズ贋作展覧会〔上・下〕』なのですが、未読なので
チャンスがあれば読んでみたいと思っています。
問題は、1990年出版ということなんですよねー。
図書館にあっても、借りられるかどうか・・・。在庫が県内一ヶ所しかないもので(^^;)

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『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦

2008-04-26 19:30:49 | 本と雑誌

いまさらながら森見登美彦さん『夜は短し歩けよ乙女』を読みました。

これは、ある乙女が京都を闊歩する物語であり、その幸運に満ちた女子大学生に恋をする、
最大の不運に見舞われた男子学生の話である。
歩いているうちに彼らが出会う人々が、知らないところで複雑につながっています。

この不運な男子の妄想と幻想的な現実。
ファンタジーが、現実に寄り添うように存在します。
すべての登場人物の悲喜こもごものもつれた人生模様も、面白かったです。

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夜は短し歩けよ乙女

2008-04-26 00:00:00 | 未分類
いまさらながら森見登美彦さん『夜は短し歩けよ乙女』を読みました。

これは、ある乙女が京都を闊歩する物語であり、その幸運に満ちた女子大学生に恋をする、
最大の不運に見舞われた男子学生の話である。
歩いているうちに彼らが出会う人々が、知らないところで複雑につながっています。

この不運な男子の妄想と幻想的な現実。
ファンタジーが、現実に寄り添うように存在します。
すべての登場人物の悲喜こもごものもつれた人生模様も、面白かったです。

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『歯をみがいてはいけません!』横田順彌

2008-04-25 20:32:32 | 本と雑誌

横田順彌さん『歯をみがいてはいけません!』を読みました。

緑町に、自動車で治療してまわる移動歯科が現れた。
それと前後して、人の虫歯を無理矢理治療する通り魔が出没し、
製菓会社に、菓子を出荷すると工場を爆破するという脅迫文が届いたという。

Sミッションの調査が開始された。
今回はなじみの連中にあの天才万能学者の上、そのお母さんまでが大活躍。
お母さんはさすがに親子なだけあって、神出鬼没ぶりからダジャレまでそっくりです。

進太郎たちのダジャレも相変わらずで、本気で事件をまともに解決する気があるのか無いのか(苦笑)

ヨコジュンさんのハチャハチャぶりは健在です。

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歯をみがいてはいけません!

2008-04-25 00:00:00 | 未分類
横田順彌さん『歯をみがいてはいけません!』を読みました。

緑町に、自動車で治療してまわる移動歯科が現れた。
それと前後して、人の虫歯を無理矢理治療する通り魔が出没し、
製菓会社に、菓子を出荷すると工場を爆破するという脅迫文が届いたという。

Sミッションの調査が開始された。
今回はなじみの連中にあの天才万能学者の上、そのお母さんまでが大活躍。
お母さんはさすがに親子なだけあって、神出鬼没ぶりからダジャレまでそっくりです。

進太郎たちのダジャレも相変わらずで、本気で事件をまともに解決する気があるのか無いのか(苦笑)

ヨコジュンさんのハチャハチャぶりは健在です。

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