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妖奇城の秘密―ネオ少年探偵 (エンタティーン倶楽部) 価格：￥ 840（税込） 発売日：2004-06 |
ある連休、圭・祐也・水穂は、青少年活動センターに泊りがけで校外学習に来ていた。
窓の外に、センターの図書室で読んだ『妖奇城』を思わせる、お城みたいな建物が
小高い山の斜面にあるのを見つけた三人は、早速、その城を目指して出かけたのだが・・・。
まるで物語から現れたような悪魔と、さらわれる美少女。
三人は、あくどい大人たちに混乱させられながらも、事件の真相を突き止めます。
この本でも、森江春策氏と新島ともか嬢が助けに現れるところがうれしいですね。
面白かったですし、続きが楽しみです。前日譚もあるみたいだし。
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テンペスト 上 若夏の巻 価格：￥ 1,680（税込） 発売日：2008-08-28 |
この子が生まれたら、国が大変なことになるとユタに予言された少女・真鶴は、
失踪した兄の代わりに性別を偽り、宦官として科試を受け合格した。
王宮の人々のねたみにさらされ、恨みを買い、後宮の女の争いに巻き込まれ、
何度も挫折しかけながらも、自分の信念を貫きます。
再び、大きな苦難に見舞われた彼女に、今後、どのような運命が待ち受けているのか、楽しみでもあり、
心配でもあります。
琉球王朝の盛衰の物語でもあり、今後の展開に期待が持てます。
本当は、下巻も同時に出ているのですが、図書館の順番待ちのため、果たしていつ読めることになるのか、
私も待ちわびています。
