読了後、SFファン(自称?)でいて良かったー!と思いました。
どれも、素晴らしかったです。
冒頭の「黄金の書物」からして、インパクト大でした。
続く「オネストマスク」で、昔からよくある商売の形にニヤリとし、「透明な街のゲーム」に、現代ならではのありがちな人間関係を感じました。
今、私が特に好きだと感じたのは、「オンライン福男」「献身者たち」「砂場」「書物は歌う」「カタル、ハナル、キユ」「木星風邪」「愛しのダイアナ」「後香 Retronasal scape」「受け継ぐちから」「愛の夢」「不要不急の断片」です。
そうですねえ。福男を壮大にした「オンライン福男」や、主人公の娘が、今を生きる若者たちの気持ちを代弁しているのかな?と思える「愛しのダイアナ」もし、人類がウイルスに対抗できなかった時の最終手段と顛末を描き、共感した「愛の夢」は、ベスト3かもしれません。
あと、北野さんの作品は、もしかしてTwitterで読んだものかなと思ったのですが、どうでしょう?
最後に、小説ではありませんが「SF大賞の夜」は、コロナ禍での人々の感じ方や考え方、空気感というものを、後世に伝えてくれるのではないかと考えました。
そして、本当に良いものを読ませて頂いたと感じます。
ありがとうございます。
どれも、素晴らしかったです。
冒頭の「黄金の書物」からして、インパクト大でした。
続く「オネストマスク」で、昔からよくある商売の形にニヤリとし、「透明な街のゲーム」に、現代ならではのありがちな人間関係を感じました。
今、私が特に好きだと感じたのは、「オンライン福男」「献身者たち」「砂場」「書物は歌う」「カタル、ハナル、キユ」「木星風邪」「愛しのダイアナ」「後香 Retronasal scape」「受け継ぐちから」「愛の夢」「不要不急の断片」です。
そうですねえ。福男を壮大にした「オンライン福男」や、主人公の娘が、今を生きる若者たちの気持ちを代弁しているのかな?と思える「愛しのダイアナ」もし、人類がウイルスに対抗できなかった時の最終手段と顛末を描き、共感した「愛の夢」は、ベスト3かもしれません。
あと、北野さんの作品は、もしかしてTwitterで読んだものかなと思ったのですが、どうでしょう?
最後に、小説ではありませんが「SF大賞の夜」は、コロナ禍での人々の感じ方や考え方、空気感というものを、後世に伝えてくれるのではないかと考えました。
そして、本当に良いものを読ませて頂いたと感じます。
ありがとうございます。