こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

柳家喬太郎独演会inウェル戸畑大ホール

2021-08-01 20:46:47 | 落語
今日の本来のメインイベントは柳家喬太郎さんの独演会だったと言っても過言ではないくらい、楽しみにしていました。

そして何と!開口一番は、北九州市に在住の二ツ目、橘屋文太さんでした。
文蔵さんのお弟子さんらしいです。
噺は「宗論」を少しアレンジしたもので根本的な間違いがあり、内心突っ込んでいましたが、多分、後で喬太郎さんか、状況を聴いた師匠から説明してもらえると期待しています。このままだと、どのくらい先かは分からないけど真打になったら大恥をかきますので、今のうちに修正をお願いいたします。

続いては、待っていましたの喬太郎さんの「花筏」
文太さんの枕噺でも出てきたのですが、IOCのバッハ会長の話が長かった、という事をこちらの枕でも仰っていました。

文太さんが、小三治師匠のトリの前に文太さん自身が「芝浜」を演って、小三治師匠ご自身は「となりの空き地に囲いが出来たってねえ。塀」と演ったようなものだと仰っていましたが、上手い事言うなと感じていました。

あと枕では、農耕接触という小噺をなさったり、座布団で浅草演芸ホールの楽屋の説明をしながら思いついたか思い出したのか、そのまま背負って「ガメラ」とかなさって微笑ましかったりもしました。

もちろん、本題の「花筏」も、とても面白く愛嬌があって良かったです。

仲入りを挟みまして、最後は「怪談『牡丹灯籠』お札はがし」
日頃の愛嬌やおふざけなしの喬太郎さんも、凄みがあって素晴らしく、前のめりに聴き惚れてしまいました。
面白かったですー。

終了後の番組表を載せておきます。
 
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南米ボリビア料理店LAPAZ

2021-08-01 20:11:54 | グルメ
映画の後、少しウィンドウショッピングをして、北九州市戸畑区の沖台通りバス停近くにある、南米ボリビア料理の店・LAPAZに行ってきました。
外観は、こんな感じです。

1年以上、ずっと行きたいなとは思っていたのですが、なかなかきっかけがつかめなかったのです。

今日、いただいたのはBランチ。
まずは、スープ。
枝豆あたりかなあ?緑色のやさしい味のスープでした。

そして、メインは鶏肉と野菜の煮込みをご飯にかけたもので、少ーしだけピリッとするくらいかな?
美味しかったです。

息子さんが宿題でもされているのか、テーブルに向かいつつもお客さんの動きを見て、お父さんに呼び掛けているのが微笑ましくもあり、感心したところでもありました。

美味しかったので、また行きたいですし、持ち帰りも楽しめそうです。
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映画「都会のトム&ソーヤ」

2021-08-01 19:54:35 | 映画
はやみねかおるさん原作の児童書『都会のトム&ソーヤ』の映画を観てきました。

映画のオフィシャルサイトで写真は拝見していましたが、内人と創也がどんな感じなのかが、とても気になっていました。
創也よりも、内人が可愛すぎたので(苦笑)

でも、始まってみると、平凡に見えてサバイバル能力の高い内人らしさが、しっかり表現できていたように思えました。
創也役の彼は、新人だという事ですが、創也らしさが出ていたと思います。

脚本は書き下ろしらしいのですが、原作らしさが出ていて素敵な冒険物語になっていました。

ただねー。私が8:25の回を観たからでもあるのでしょうが、他に観客がいず、貸し切り状態だったのはとても残念でした。
面白いんだから、観においでよ。
それとも、宿題を済ませてからと親から釘を刺されているのでしょうか?
それならそれで、済んだら観に来てくださいね。
ひと夏の経験値(©火浦功)として。
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