今回、初めの事件からとても心に痛いものでしたし、続く事件の真相も、辛いものがありました。
探偵役と相棒が高齢者という、私にとってとても身近な、そして間近な立場の人々というのもあるのでしょうが、とても心に迫って来るものがありました。
さらに、最後の話に至るまでの連続した事件。
読んでいて苦しくなりました。
こんな事を書くと、営業妨害みたいですよね。ごめんなさい。
でも、こう書きながらも読みやすく、面白いのです。
この物語を読んでいると、今さらながら、静さんのように真っ当に、より、ご自分を人間的にも向上させようとなさっている方でさえ、うらみを買うのですから、世の中って怖いな、と、今さらながら思ったりしたのです。
それでも私自身も、静さんは無理ですが、少しでも人間的に成長できたらな、と考えるのです。
目隠しをして、天秤を持つ、女神にようにはなれませんけど。
探偵役と相棒が高齢者という、私にとってとても身近な、そして間近な立場の人々というのもあるのでしょうが、とても心に迫って来るものがありました。
さらに、最後の話に至るまでの連続した事件。
読んでいて苦しくなりました。
こんな事を書くと、営業妨害みたいですよね。ごめんなさい。
でも、こう書きながらも読みやすく、面白いのです。
この物語を読んでいると、今さらながら、静さんのように真っ当に、より、ご自分を人間的にも向上させようとなさっている方でさえ、うらみを買うのですから、世の中って怖いな、と、今さらながら思ったりしたのです。
それでも私自身も、静さんは無理ですが、少しでも人間的に成長できたらな、と考えるのです。
目隠しをして、天秤を持つ、女神にようにはなれませんけど。