蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

安曇野の駅シリーズ 一日市場

2006年03月29日 | 駅&鉄道
今日は3月29日(水曜日)朝8時の外気温は0℃
6時頃から小雪までちらついている一日の始まりである。
気象学でいう「寒の戻り

さて久々の駅シリーズ
ヒトイチバと読む
なぜこれをヒトイチバと読むのか気になってしょうがない
ヒトでは一日とHitしないがヒトイチバなら一発OK。
白馬方面に十日市場ってのもあります
市場は、そのまんま市場のあったところなのか?
写真左:魅力的とは言いがたい駅舎。駅前タクシーの駐車状況から乗降客の多い駅らしい
写真右:駅舎内に掛る近くの企業から贈呈の可愛いデザイン時計



大正4年1月に「明盛駅」で開業し、5月に「一日市場駅」に変更している。

安曇野市三郷には三つの地区があり、そのひとつ明盛に一日市場がありました。
七日市場(ナノカイチバ)という地名もありました。現在の住居表示は明盛まで。
その地域では昔(どのくらい昔かわかりませんが)それぞれ1日と7日に市がたつので
命名された地名でした。
非常にわかりやすい! 
個人的には、やや古い駅舎を将来改築時に「明盛駅」に戻さないでほしい。

2月15日、三郷のボランティアグループが待合室に毛糸の座布団12枚を贈った
寒い地方の田舎の駅舎には毛糸やボアの座布団をよく見かけます
写真左:正面左のご近所Mapはわかりやすい
写真右:帰り道々見かけた火の見櫓の数が多く、集落ごとにあるのではないか?
     しかも大きなラッパが。ここの防災活動はさぞかし充実しているのだろう



余談
残り地区名は小倉と温(ユタカ=漢字変換可)
横浜市に十日市場、岐阜市にも一日市場というのがありますが、これも同じ意味を持つのかも。
市場つながりで小倉に市場という名の「めるかとりんご農園」があります
コメント
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