ミズナラの木の下にたくさんあります。ちょっと目にアジサイ?でも装飾花は一枚だよ
さて和コロジー
新語です。地球温暖化に歯止めをかける取り組みを表す言葉。
日本古来からの”和の暮らし”の中からエコロジー精神を再発見し、現代風にアレンジして生活に生かそうという取り組みだそうな
和なる暮らしとは結局つまるところ”もったいない精神”だと思う。
使えるものは有効に(丈夫なものを何年も使うなら、しっかりした材質でシンプルなデザイン)
要らないものはNOという(最近は減ってきたが、過剰包装を断る)
雨水を貯めて打ち水や花に
生ゴミを減らす(お腹と相談して調理し、食べ残しをしない)
レジ袋をやめて篭やマイバッグ持参で買い物に(レジ袋の有料化はたちまち効果現る)
パーク&ライドで街なかへの車通勤を減らそう。もっといえばジテツウの推進も
車移動は最小限コースにまとめる
日本の気候風土にあった家を、日本の木で造ろう(山を整備し、世界の森林を荒らさない)
etc。。。。。 まだまだきっとある
買い物必須アイテム
JUSCOのマイバスケットとこっふぇる梅太郎さんちのエコバッグ。せっせとポイント貯めてます
世界規模でなければ片付かなくなっている。そこで「和コロジー」
言い出しべえはMSN(マイクロソフトネットワーク)
協力な推進者はアメリカのアル・ゴア氏。SOS活動と呼んでいる。
この「和コロジー」は、日本人が古くから受け継いできた“和の暮らし”に隠された「エコライフ」のヒントやアイデアをさまざまな角度から紹介し、地球温暖化防止の啓蒙を図るのが目的。
MSNが独自に提案するテーマ、だそうです。サイト内では、エコライフを始めたユーザー1人ひとりが植林することで、参加ユーザー全体で、緑豊かな森林を作るというバーチャル体験し、“自分の木”の成長を見守りながら、森林の仕組みや機能を学習することもできる。
といいながら結局新しいビジネスを手ぐすねひいて待っているフシもかいま見える。
私達はしっかり信念と知恵をもって対処したいもの。
余談
歳を重ねて最近おもうのは
エコロジーは生活観だけでなく生き方そのもの、死生観までも影響していると。
人に対する思いやり、ちょっとした工夫と疑問が知恵を働かせる。知識は必要だが知恵はもっと大切なのではないか。最近ビビッときた言葉は「心根」
さらに全くの余談だが、同じような騙しの犯罪が繰り返されるのは、加害者は悪い、悪いヤツほど頭がいい(悪知恵が働く)。だから私達も被害者にならない知恵を持ち続けたい。がんばったご褒美のお金は大切に守りましょうね。
おまけ
そうこうしているうちに、中房川堤防のイワガラミは装飾花びらが4枚。もう・・・
一筋縄では片付かない