多くの方がたから安否のご連絡を頂きありがとうございました。
せっかく楽しんでいる信州で被害にあったんじゃ、さぞかし慌てているだろう・・・と
3年前の新潟中越地震から能登地震、そしてまた新潟中越沖地震。
日本海側に集中している。
賑やかだった東南海地震の予告は、今どうなっているのだろうか?
そりゃテレビも新聞も大見出しは「新潟・長野 震度6強」とくれば、わぁぁぁ~~~となります。
だから電話や携帯電話がかかりにくくなるんです。
本当に連絡が必要な方がたに席を空けておきましょうよ。
正確には「新潟県中越地域・長野県北部 震度6強」です。長野県は南北に長~い県です。
おっと友人・親戚はどうかいな?と。詳しく調べると離れているな、とりあえずもう少し詳しい事情がわかるまで待ってみよう、となります。
地元紙市民タイムスによれば「松本で震度4 戦後初」の大見出し。
測候所では震度4以上を観測したのは昭和19年の東南海地震以来63年ぶりだそうだ。
穂高支所で震度3だったそうで、我が家では電灯の笠が少し揺れ、10秒ほどでおさまりました。
わが棟梁は先の新潟地震の時、早速新潟まで行き(たぶん応援だったと思う)、耐震についての勉強をしてきました。まだ建築前でしたが「おらの建てる家は大丈夫だで。100年はもつで」と瓦屋根構造を引っ込めませんでした-------私は信じています------
阪神淡路大震災以降、対応が少し早くなり被災者の数字もやや小さくなってきました。
民放の報道を見ていると、深刻そうな声や必死な形相で現地報告を放映する。コマーシャルタイムにはばかげたキンキンCFが鳴り響く。あれこそ何とかしてくれぃ!
被災者の気持ちを逆なでしていないか?
19日に追記
昨日偶然居合わせた松川道の駅で、高瀬川堤防を糸魚川方面に走ってゆく自衛隊のトラック4台を見送りました。
若い隊員たちが道の駅でランチを済ませ、物資や機材を運ん行ったようです。松本には駐屯地があります。その存在はともかく、災害時の自衛隊の活躍はなくてはならないものとなりました。
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