蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

登山・里山・トレッキング

2007年07月17日 | トレッキング

オダマキの種。放置しておくと来年は群生状態になりそう(狭い庭にまさか!)

常念岳登山から帰って2日経つのに、まだ動きが鈍い体。そこでこんな内容にしてみた。
【登山とは】
▲三省堂辞書から
山に登ること。山上の社寺に参拝すること
余談:季語は夏です

【里山の定義】
▲広辞苑から
人里近くにあって、人々の生活と結びついた山・森林
▲goo辞書から検索
集落の近くにあり、かつては薪炭用木材や山菜などを採取していた、人と関わりのふかい森林。

【トレッキングとは】
▲広辞苑から
山歩き。特に、高山の麓を歩いて風景などを楽しむもの
▲ジーニアス英和辞典からtrekk
ゆっくり旅行する。牛馬で旅行する。歩いて旅行するなど
▲パーソナルカタカナ語事典から
登頂を目指すのでなく、山麓をのんびり楽しみながら旅すること。ネパールで、ヒマラヤ山麓を歩いて楽しむ観光が有名
※十数年前ネパールでトレッキングのチャンスがあったが、11月にしては大雪でシェルパから断られた

【ハイキング】
私が若い頃はハイキングが一般的でした。トレッキングという呼び方は比較的新しいのではないかな?
▲広辞苑から
自然に親しむため山野などを歩くこと。徒歩旅行をすること
▲パーソナルカタカナ語事典から
山野を歩き回って楽しむ野外レクリェーション
※リクレーションと言って笑われたことがあったっけ・・・・

余談
ウィリアム・ガウランドが日本アルプスの命名者です。
彼は明治政府がイギリスより大阪造幣寮(現造幣局)に招聘した化学兼冶金技師。
有名なウォルター・ウエストンは著書で、ヨーロッパに日本アルプスの名を知らしめた人。
日本ではどうもウエストンの方が有名で、各地の山に足跡を残しています。

おまけ
こんな分類もありました
レベル1:運動靴で歩け、高低差があまりなく、歩行時間が2時間半以下のコース。
レベル2:運動靴でも歩けるができればトレッキングシューズ(軽登山靴)が望ましく、多少高低差があり、歩行時間が2時間~4時間のコース。
レベル3:トレッキングシューズで歩く軽登山コース。高低差がかなりあり、(岩ごろもある)歩行時間が3時間を越え、体力と装備(地図・食物等)が必要なコース。

体力と好みでいうとレベル2で里山トレッキングがピッタリのようで・・・・
標高差600メートルが里山トレッキングの限界線という説はどうだろうか?

  里山の霧の深緑

  時間と体力の余裕で寄り道も出来る

でも燕岳には登っておきたい。後悔にうなだれる日がきっと来るから

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