蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

『安曇野の景観』

2008年09月12日 | 安曇野とその周辺


手前味噌と笑われるけど、雨天でも曇天でも絵になる安曇野の里

一昨年だったか実施された市民アンケートの結果も踏まえた、安曇野らしい景観づくりが動きだした。
つまり今までなおざりだった、景観にそぐわない建築物や、安曇野の宝・屋敷林の保全に目がむけられる。
しかし手遅れの感もあり、条例実施前の駆け込み開発が見えたのは残念です。

移住後、それまで気づかなかった田園風景の変化を感じて、当ブログでも紹介したことがある。田んぼが住宅地になり、一区画ごとにばらばらの低木や花壇に植え替えられる。
本建築の立派な家のすぐ隣にデザインや色がバラバラのニュータウン(5~6戸)が、出現する。
久しぶりに出かけた山野草の店周りの景色が一変し、電話で聞く始末・・・ただの方向オンチ?

自慢ばかりと笑われるけど、青空の安曇野はよりいっそう美しい

屋敷林の所有者の年代が高齢化し、維持管理にも経費がかかる。田んぼを守る後継者不足で手離したい農家はたくさんあると聞く。私のような新住民(地元の人からそう呼ばれている)が「屋敷林を守れ!」と郷愁に浸るだけでは解決しない。
それなりのサポートが求められる。こんなささやかな自作広報でも応援できればと思う
コメント
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