蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

安曇野のラベンダー園

2009年06月14日 | 安曇野とその周辺
安曇野でラベンダーといえば、池田町陸郷の夢農場と道の駅ハーブセンター。
山麓線沿い松川村にも小規模ながら「香多つ夢里(かたつむり)農園」があり、我が家から中房川を超えて北が松川村。
ちひろ美術館や私の借りている畑がある村でもある。近い!でもって13日(土)走ってきました。

しゃがむと顔が鼻になるほど、香り立つ

今回摘んできた品種は、net図鑑によると
イングリッシュラベンダー系の”オカムラサキ”でいわゆる北海道「富良野のラベンダー」といえば分りやすい
摘んだ花をコップ1杯につめ放題・・・500円 ちょうど100グラムあった
お土産用にブーケを作るので3杯分300グラムを調達


葉をこそげ取り、これはポプリがつくれるので広げて乾燥する
ポプリといっても多分、袋にちゃちゃっと詰めて吊るすだけになるだろうが・・・。

花と茎で200グラムになった。花・茎・葉とも無駄がない


風があった朝に思いついて午後一番出かけたのに、吊るした夕方はさっぱり無風。トホホである
それでも冬の乾燥過多には悩むが、本日の湿度50~60%は重宝する

小分けにして洗濯干しハンガーに下げる

さて大阪土産にどんなブーケが出来るやら????

余談:
25日から別種類のイングリッシュラベンダーの摘み取りが始まるが、こちらは500グラムまで500円。相当の量がありそう。
電話0261-61-4508

参考:
(1)古代ギリシャ・ローマ人はラベンダーを入れた湯で入浴した。
花名はラテン語のラベーレ(lavare=入浴する)に由来するという

(2)ラベンダーは大別すると、次の4グループがある
①イングリッシュ系:穂先に小さな花を並んで付ける。日本では北海道富良野から有名になった。
乾燥気味で、あまり肥沃でない土地でも育つ
②ラバンジン系:成長が早く収穫が多い
③フレンチ系:花穂が楕円形に膨らむ。花穂の頭にフリルがある
④その他

一般に馴染みがあるのは、①と③だろう。
高温多湿を嫌うから我が家で”オカムラサキ”を挿し木で育ててみようかな?
コメント (2)
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