課題をふたつクリアしたので
つい音楽話に夢中になっていましたが、、
必要に迫られて、ではない本も、ゆっくり読みたい。
いつも、旅行をする時は本を持っていきます。
移動する景色、肌に触れる空気感、、
そして、今、この時代、この日々に対して、自分が感じているもの、、違和感のような、、怖れのような、、。それらと何処か重なる本を。
新聞の新刊案内から気に留めたもの、、備忘録として。
*『近代浪漫派文庫』新学社
一覧リストを見て、、ちょっと〈近代〉なのか、〈浪漫派〉なのか、、首を傾げる作品もややあるような、、、収録作品の選択になにかしら意図も見受けられるような、ないような、、、。だから特に読みたい、ではないのですが、、珍しい作家も多いので。。この出版には直接関係はないけれど、戸川秋骨は読むと大変面白いと最近知りました。英文学者として内外の作品に関してたくさんエッセイも残しているのでそれを読むのも面白いです。
*『アラン島』J.M.シング/栩木 伸明訳
シングは、アイルランドの作家。イェイツから、君はアラン島のことを書くべきだ、とか言われ、あんな荒涼とした厳寒の地に行ったら私は死んでしまいます、、と歎いた、とかそんな話を読んだような、、、。でも、イェイツの勧めのおかげで名作の戯曲『海に騎り行く人々』やこの『アラン島』が生れた、と。戯曲は以前読んですばらしいと思いました。この本、、この冬にぜひよみたい。
訳者の栩木 伸明先生は、アイルランド現代詩についての本も書かれていて、こちらも新しいこと色々知った本でした。
*みずず書房の大人の本棚シリーズについては、前にも書いた気がする、、、ま、いいや。
シュペルヴィエルの短篇集(>>)もよみたい。ヴァージニア・ウルフのエッセイ(>>)も前に少し読んだままなので、こちらも、、。
つい音楽話に夢中になっていましたが、、
必要に迫られて、ではない本も、ゆっくり読みたい。
いつも、旅行をする時は本を持っていきます。
移動する景色、肌に触れる空気感、、
そして、今、この時代、この日々に対して、自分が感じているもの、、違和感のような、、怖れのような、、。それらと何処か重なる本を。
新聞の新刊案内から気に留めたもの、、備忘録として。
*『近代浪漫派文庫』新学社
一覧リストを見て、、ちょっと〈近代〉なのか、〈浪漫派〉なのか、、首を傾げる作品もややあるような、、、収録作品の選択になにかしら意図も見受けられるような、ないような、、、。だから特に読みたい、ではないのですが、、珍しい作家も多いので。。この出版には直接関係はないけれど、戸川秋骨は読むと大変面白いと最近知りました。英文学者として内外の作品に関してたくさんエッセイも残しているのでそれを読むのも面白いです。
*『アラン島』J.M.シング/栩木 伸明訳
シングは、アイルランドの作家。イェイツから、君はアラン島のことを書くべきだ、とか言われ、あんな荒涼とした厳寒の地に行ったら私は死んでしまいます、、と歎いた、とかそんな話を読んだような、、、。でも、イェイツの勧めのおかげで名作の戯曲『海に騎り行く人々』やこの『アラン島』が生れた、と。戯曲は以前読んですばらしいと思いました。この本、、この冬にぜひよみたい。
訳者の栩木 伸明先生は、アイルランド現代詩についての本も書かれていて、こちらも新しいこと色々知った本でした。
*みずず書房の大人の本棚シリーズについては、前にも書いた気がする、、、ま、いいや。
シュペルヴィエルの短篇集(>>)もよみたい。ヴァージニア・ウルフのエッセイ(>>)も前に少し読んだままなので、こちらも、、。