前回の最後にちらっと名前を出した 英国の俳優さん ベン・ウィショー (Ben Whishaw)くん。
彼を知ったのは ダニエル・クレイグさんが ジェームス・ボンドに抜擢される直前のクライム・ムービー『レイヤー・ケーキ』での チンピラ役です。
ダニエルは ロンドンの麻薬ディーラーなんだけど、 ダニエルが取引をするギャング団(みたいな)ののボス、、の甥っ子、、という役がベン・ウィショー。 ちょっと間抜けで、 ちょっと小心で、 ギャングのボスにはたいていこういうダメな甥っ子ってのがいるよね・・・(笑)、、という役どころです。。(この写真↓)
http://www.imdb.com/media/rm1689747712/tt0375912
名前を出して申し訳ないんだけど、、 日本で撮るならぜったい柳沢慎吾ちゃんだよね、、と話しながら見てました(笑)、、 (慎吾ちゃんの名誉のために付け加えますが、 わたくし、、 結婚するなら慎吾ちゃんみたいな人が理想です。 ジム・キャリーも大好きですですから)
・・・話もどして、
そのダメなんだけど、 どこか一途でなんかやらかしそうな(実際やらかすのですが)演技が光っていたので、 IMDbを見てみたら、 映画のたびにずいぶんお顔が変わる。。。 それになかなかの美少年。 2010年の『テンペスト』では エアリアルを演っているし、、(エアリアルは美しくないと出来ません…よね) 2009年の『Bright Star』では 19世紀のロマン派詩人 ジョン・キーツを演じているし、、
そして、 前回も書いたけど 複数の名優がボブ・ディランを演じる『アイム・ノット・ゼア』に、、 2005年の『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』では、なんと キース・リチャーズを演じているそうな、、、 凄い~。
http://www.imdb.com/name/nm0924210/
、、というわけで ベン・ウィショーくん。 注目の俳優さんです。
ところで映画のほうの感想を少しすると、、 『レイヤー・ケーキ』、、 場面の時系列があっちこっちに飛んで、 人物関係が過去から 現在まで たくさん出てくるので、 人の顔と名前をおぼえるのが苦手なわたしは コメンタリー含め3回見て やっとちゃんと理解できる映画でした。 映像的にも凝っていて 面白いですけどね、、
マッチョになる前の、 知的で 冷静で どんな格好をしても美しいダニエル・クレイグの姿にぼーっとなっていると すぐに話がわからなくなります(笑)、、 でも クライム・サスペンスだから 暴力シーンもあるし、 銃も出てくるので、 (あぁ、、この映画でのダニエルを見て007役が決まったにちがいない! と思わせられます)
レイヤー・ケーキ(2004) allcinema
あ、、そうそう、、 ベン・ウィショー君、 007の新作『スカイフォール』にも出ます。 再びダニエル・クレイグと共演ですね。。 役名が《Q》って、、? Qって ボンドにいつも最新鋭の武器とか開発して渡す人のことだっけ・・・??(よくわかってない)
なんか楽しみ。。
***
ところで、、 『レイヤー・ケーキ』はマシュー・ヴォーンさんの初監督作品だそうですが、、 マシュー・ヴォーンがプロデューサーとしてずっとコンビを組んでたガイ・リッチー監督。。 今はシャーロック・ボームズでメジャーになってしまいましたが、、 やっぱりガイ・リッチーさんは 現代のロンドンを描いて欲しいです。
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1998)も むか~し見て最高でしたが、 『ロックンローラ』(2008)も面白かった!
なぜにジェラルド・バトラーなのだ・・・?! と、ひとり全くロンドンぽくない どう見てもアイリッシュ系のおっさんが主役なのだけど、 ジェラルド一人が妙にダサいところがミソなのですね。。 それ以外の役者がどれもこれも素晴らしく格好良い!のです。
ストーリーテラーの役まわりとなっている《おじさん》アーチー役のマーク・ストロングも端正だし、、 《ハンサム・ボブ》役のトム・ハーディは そりゃあハンサム。 この映画は『レイヤー・ケーキ』をコメディ版にしたような映画で ロンドンのチンピラがいっぱい出てくるのですが、、 その子たちがみんな素敵。。 米国の不良と違う最大の点は、、 ポロシャツ着てるものね(笑)
わたしのおススメは、 チンピラを仕切っているクッキーという男を演じているマット・キングさん。 お顔はイギー・ポップで、 身なりはポール・ウェラー。 この写真のいちばん右がクッキー↓
http://www.imdb.com/media/rm120107008/tt1032755
、、ね? お顔イギーでしょ? それでこの三つ揃いスーツかと思いきや、 下はアイボリー色の細いシガレットパンツで、 白いコンビかなんかの革靴なのです。 おっ洒落~~! ますますジェラルドがどんくさく見えます。。
ロックンローラ(2008)
ただ一人でてくる美女Thandie Newtonさんも 美しかった!
http://www.imdb.com/media/rm52998144/tt1032755
この方のお衣装も素敵で、、 その影響と、 以前に書いたティルダ・スウィントン(>>) の影響で、 今年は大人なワンピースの出番が多くなっている今日このごろなのです。。
ロンドン映画は 音楽もかっこいいところが良いね。
彼を知ったのは ダニエル・クレイグさんが ジェームス・ボンドに抜擢される直前のクライム・ムービー『レイヤー・ケーキ』での チンピラ役です。
ダニエルは ロンドンの麻薬ディーラーなんだけど、 ダニエルが取引をするギャング団(みたいな)ののボス、、の甥っ子、、という役がベン・ウィショー。 ちょっと間抜けで、 ちょっと小心で、 ギャングのボスにはたいていこういうダメな甥っ子ってのがいるよね・・・(笑)、、という役どころです。。(この写真↓)
http://www.imdb.com/media/rm1689747712/tt0375912
名前を出して申し訳ないんだけど、、 日本で撮るならぜったい柳沢慎吾ちゃんだよね、、と話しながら見てました(笑)、、 (慎吾ちゃんの名誉のために付け加えますが、 わたくし、、 結婚するなら慎吾ちゃんみたいな人が理想です。 ジム・キャリーも大好きですですから)
・・・話もどして、
そのダメなんだけど、 どこか一途でなんかやらかしそうな(実際やらかすのですが)演技が光っていたので、 IMDbを見てみたら、 映画のたびにずいぶんお顔が変わる。。。 それになかなかの美少年。 2010年の『テンペスト』では エアリアルを演っているし、、(エアリアルは美しくないと出来ません…よね) 2009年の『Bright Star』では 19世紀のロマン派詩人 ジョン・キーツを演じているし、、
そして、 前回も書いたけど 複数の名優がボブ・ディランを演じる『アイム・ノット・ゼア』に、、 2005年の『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』では、なんと キース・リチャーズを演じているそうな、、、 凄い~。
http://www.imdb.com/name/nm0924210/
、、というわけで ベン・ウィショーくん。 注目の俳優さんです。
ところで映画のほうの感想を少しすると、、 『レイヤー・ケーキ』、、 場面の時系列があっちこっちに飛んで、 人物関係が過去から 現在まで たくさん出てくるので、 人の顔と名前をおぼえるのが苦手なわたしは コメンタリー含め3回見て やっとちゃんと理解できる映画でした。 映像的にも凝っていて 面白いですけどね、、
マッチョになる前の、 知的で 冷静で どんな格好をしても美しいダニエル・クレイグの姿にぼーっとなっていると すぐに話がわからなくなります(笑)、、 でも クライム・サスペンスだから 暴力シーンもあるし、 銃も出てくるので、 (あぁ、、この映画でのダニエルを見て007役が決まったにちがいない! と思わせられます)
レイヤー・ケーキ(2004) allcinema
あ、、そうそう、、 ベン・ウィショー君、 007の新作『スカイフォール』にも出ます。 再びダニエル・クレイグと共演ですね。。 役名が《Q》って、、? Qって ボンドにいつも最新鋭の武器とか開発して渡す人のことだっけ・・・??(よくわかってない)
なんか楽しみ。。
***
ところで、、 『レイヤー・ケーキ』はマシュー・ヴォーンさんの初監督作品だそうですが、、 マシュー・ヴォーンがプロデューサーとしてずっとコンビを組んでたガイ・リッチー監督。。 今はシャーロック・ボームズでメジャーになってしまいましたが、、 やっぱりガイ・リッチーさんは 現代のロンドンを描いて欲しいです。
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1998)も むか~し見て最高でしたが、 『ロックンローラ』(2008)も面白かった!
なぜにジェラルド・バトラーなのだ・・・?! と、ひとり全くロンドンぽくない どう見てもアイリッシュ系のおっさんが主役なのだけど、 ジェラルド一人が妙にダサいところがミソなのですね。。 それ以外の役者がどれもこれも素晴らしく格好良い!のです。
ストーリーテラーの役まわりとなっている《おじさん》アーチー役のマーク・ストロングも端正だし、、 《ハンサム・ボブ》役のトム・ハーディは そりゃあハンサム。 この映画は『レイヤー・ケーキ』をコメディ版にしたような映画で ロンドンのチンピラがいっぱい出てくるのですが、、 その子たちがみんな素敵。。 米国の不良と違う最大の点は、、 ポロシャツ着てるものね(笑)
わたしのおススメは、 チンピラを仕切っているクッキーという男を演じているマット・キングさん。 お顔はイギー・ポップで、 身なりはポール・ウェラー。 この写真のいちばん右がクッキー↓
http://www.imdb.com/media/rm120107008/tt1032755
、、ね? お顔イギーでしょ? それでこの三つ揃いスーツかと思いきや、 下はアイボリー色の細いシガレットパンツで、 白いコンビかなんかの革靴なのです。 おっ洒落~~! ますますジェラルドがどんくさく見えます。。
ロックンローラ(2008)
ただ一人でてくる美女Thandie Newtonさんも 美しかった!
http://www.imdb.com/media/rm52998144/tt1032755
この方のお衣装も素敵で、、 その影響と、 以前に書いたティルダ・スウィントン(>>) の影響で、 今年は大人なワンピースの出番が多くなっている今日このごろなのです。。
ロンドン映画は 音楽もかっこいいところが良いね。