ゆうべの『世界ふしぎ発見!』は、 ドイツのメルヘン街道でした。 グリム童話の「赤ずきん」や、「白雪姫」の舞台となっている(ような)村々が出てきて、とても面白かったです。
今朝、 朝刊を読んでいたら、、 読書欄に モデル・女優の市川実和子さんの 思い出の本として 「赤ずきん」があげられていた。 原作シャルル・ペローで、 写真がサラ・ムーン、、となっていて、、 この本のこと、知らなかったです。
『赤ずきん』ワンス・アポンナ・タイム・シリーズ Once apon a time series
シャルル・ペロー原作 サラ・ムーン写真 定松正訳 西村書店
サラ・ムーンの写真による「赤ずきん」、、 この本、 見てみたくなりました。。
***
写真家サラ・ムーン、、、 といえば
前に 彼女が監督した映画『サラ・ムーンのミシシッピー・ワン MISSISSIPPI ONE』を見ました。 その時の 映画のスチールを集めた写真集も持ってる。 、、それで なつかしくなって、 その写真集を出してみた。
これが本の表紙。 帯をはずして写したけど、 帯には〈92年3月ロードショー Bunkamura ル・シネマ〉と書いてあった。。 もう 20年前の映画なんだ。。
当時いちど観ただけなので 細部の記憶は曖昧なのだけれど、、 写真を見て 短い台詞を読んでいるとなんとなく思い出せる。。 この少女が 遊園地のメリーゴーランドかどこかで 青年に会って、、(まちがってたら御免なさい) その青年は少女を誘拐する。 でも、 少女は余り疑わずに青年についていって ふたりの短い旅が始まる。。 見知らぬ青年…に対する 少女の無邪気な好奇心と、 すこし大人びた思慕と、、
全編、 たしかセピア色の画面で サラ・ムーンの映像詩、という感じだった。
この映画、、 いっしょに見に行った彼は、、 仕事疲れだったのか 始まるとすぐに寝始めて、 最後まで寝てました、、(笑) べつにそれで嫌いになったりもしなかったけど…
サラ・ムーンのミシシッピー・ワン(1991) allcinema
***
サラ・ムーンさん、、 その後 目にする機会がなかったので 今は? と検索してみたら、 写真家としてずっと活躍していらっしゃるようで、、 近年では、 ディオール・オムのお仕事もされていたようです。
Dior Homme - Work in Progress (youtube)
やはりずっと モノクロの映像&フォトを撮りつづけているのでしょうか。。。
最近ではとんとブティックなど行かないけれど、 サラ・ムーンの写真なら、 ディオールオムのカタログとか欲しくなってしまいますね。
***
ところで、 もうひとつ発見。
『ミシシッピー・ワン』の 可愛らしい少女 Alexandra Capuano は、 この映画1本しかクレジットが見つからなかったのですが、、 少女を誘拐する青年役の デヴィッド・ロウ(David Lowe)さんは、、といえば、、
なんと ウディ・アレン監督の新作 『ミッドナイト・イン・パリ』に出ているのですって。。 役名は、、T.S. Eliot! 、、そうかぁ、、、 もう中年というか壮年の男性になっているのですね。。。 あの頃の記憶では、 どこかジェフ・バックリーに似た印象の 繊細な青年のイメージだったのだけど。。。
http://www.imdb.com/name/nm0522916/
映画『ミッドナイト・イン・パリ』は、 予告編を見た時の サルバドール・ダリ(=エイドリアン・ブロディさん)に感激して、、 ぜひ見てみたい映画の候補になっていますけど、、 T・S・エリオットさん(当時パリに居たのか?)にも注目ですね。
う~む、、 現代は ネット検索ができて ユーチューブがあって、、 なんでもすぐにわかる良い時代になりました。。 、、でも 『ミシシッピー・ワン』みたいな シンプルすぎる映画は、、 なかなか制作されない時代なのかもしれないですね。。。
「女は泣くから 男より長生きするって」
、、おませな少女の台詞。。
今朝、 朝刊を読んでいたら、、 読書欄に モデル・女優の市川実和子さんの 思い出の本として 「赤ずきん」があげられていた。 原作シャルル・ペローで、 写真がサラ・ムーン、、となっていて、、 この本のこと、知らなかったです。
『赤ずきん』ワンス・アポンナ・タイム・シリーズ Once apon a time series
シャルル・ペロー原作 サラ・ムーン写真 定松正訳 西村書店
サラ・ムーンの写真による「赤ずきん」、、 この本、 見てみたくなりました。。
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写真家サラ・ムーン、、、 といえば
前に 彼女が監督した映画『サラ・ムーンのミシシッピー・ワン MISSISSIPPI ONE』を見ました。 その時の 映画のスチールを集めた写真集も持ってる。 、、それで なつかしくなって、 その写真集を出してみた。
これが本の表紙。 帯をはずして写したけど、 帯には〈92年3月ロードショー Bunkamura ル・シネマ〉と書いてあった。。 もう 20年前の映画なんだ。。
当時いちど観ただけなので 細部の記憶は曖昧なのだけれど、、 写真を見て 短い台詞を読んでいるとなんとなく思い出せる。。 この少女が 遊園地のメリーゴーランドかどこかで 青年に会って、、(まちがってたら御免なさい) その青年は少女を誘拐する。 でも、 少女は余り疑わずに青年についていって ふたりの短い旅が始まる。。 見知らぬ青年…に対する 少女の無邪気な好奇心と、 すこし大人びた思慕と、、
全編、 たしかセピア色の画面で サラ・ムーンの映像詩、という感じだった。
この映画、、 いっしょに見に行った彼は、、 仕事疲れだったのか 始まるとすぐに寝始めて、 最後まで寝てました、、(笑) べつにそれで嫌いになったりもしなかったけど…
サラ・ムーンのミシシッピー・ワン(1991) allcinema
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サラ・ムーンさん、、 その後 目にする機会がなかったので 今は? と検索してみたら、 写真家としてずっと活躍していらっしゃるようで、、 近年では、 ディオール・オムのお仕事もされていたようです。
Dior Homme - Work in Progress (youtube)
やはりずっと モノクロの映像&フォトを撮りつづけているのでしょうか。。。
最近ではとんとブティックなど行かないけれど、 サラ・ムーンの写真なら、 ディオールオムのカタログとか欲しくなってしまいますね。
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ところで、 もうひとつ発見。
『ミシシッピー・ワン』の 可愛らしい少女 Alexandra Capuano は、 この映画1本しかクレジットが見つからなかったのですが、、 少女を誘拐する青年役の デヴィッド・ロウ(David Lowe)さんは、、といえば、、
なんと ウディ・アレン監督の新作 『ミッドナイト・イン・パリ』に出ているのですって。。 役名は、、T.S. Eliot! 、、そうかぁ、、、 もう中年というか壮年の男性になっているのですね。。。 あの頃の記憶では、 どこかジェフ・バックリーに似た印象の 繊細な青年のイメージだったのだけど。。。
http://www.imdb.com/name/nm0522916/
映画『ミッドナイト・イン・パリ』は、 予告編を見た時の サルバドール・ダリ(=エイドリアン・ブロディさん)に感激して、、 ぜひ見てみたい映画の候補になっていますけど、、 T・S・エリオットさん(当時パリに居たのか?)にも注目ですね。
う~む、、 現代は ネット検索ができて ユーチューブがあって、、 なんでもすぐにわかる良い時代になりました。。 、、でも 『ミシシッピー・ワン』みたいな シンプルすぎる映画は、、 なかなか制作されない時代なのかもしれないですね。。。
「女は泣くから 男より長生きするって」
、、おませな少女の台詞。。