今は借家に住む時代＠東京！？

　耐震強度偽装マンションに限らずヘッポコ手抜き工事の建物は多いようだけど、昨日の地震ではどうやら大丈夫だったらしい。案外丈夫な柔構造？ そんな欠陥住宅の事を扱った番組を見てて思うんだけど、どうして家やマンションがこんなに売れるんだろ。金利や消費税が上がらないうちにというのもあるのかな。

　近いうちに関東近辺で大地震が起きるという。こんな時は借家が一番だ。破損したら別の家に引っ越せば済む。家具が傷んだりそれなりの被害はあっても建物が無いのにローン支払とか大規模な修繕などとは無縁だ。だから関東や東海で家を建てる時はそんな事も考えた方が良いと思うな。

　うちは免震構造にして地震に強い家を作るから大丈夫だと考える人も居るだろう。建物より庭の方が５倍くらい広いっていうならいいけど、隣の家の壁と１ｍくらいしか離れてないようなところでは無駄な投資かもしれない。弱い隣の家やビルが倒れてきたりするし、もらい火の心配だってある。

　そういうボッケニャンドリ家では家を建てる気が全くなかった数年前まではこう公言していた。「うちでは浅間山が大噴火してから家を建てることにするよ。それまではこの借家だ。だいたいあの文豪夏目漱石だって借家だったんだぜ。」と自分と比較にならないような大人物を引き合いに出す。

　で、このボッケニャンドリ家でも諸般の事情で家を建てる事になった。土地の購入も決めたし後は建築屋を何処にするかな、と思ったら２００４年９月の浅間山噴火。土地購入後１ヶ月も経たずの中規模噴火はなかなか迫力のある噴煙を上げていた。庶民の一世一代の人生設計なんてのは直ぐに裏目に出るもんなんだな、と。

風邪は下火になったのかな？

　熱が無かったことを除けば風邪という状態が数日続いた。と思ったら月曜日に発熱。その熱が収まったら今度は何だか下痢気味。これで嘔吐があればヨメ勤務先である老人ホームの流行り病。う～ん、今年も菌を運ばれたか。まぁそれでも今日辺りは朝も楽になったんで一応風邪は下火かな。

　今回は病院に行かなかったがけっこう行こうかどうか迷った。歩いて行けるくらいの所に空いてる病院があれば理想。車で行けば近いとはいえ何だかんだと１５分はかかるしまず３０分は待たされる。中には隠れ予約患者の居る病院もあって、２時間も待ってる間にどんどん風邪が悪化したこともあった。それならば静かに家で寝てた方がよっぽど良い。

　軽くヤブな町医者って無いものかな。患者はあまり居ないだろうから直ぐに見て貰えそう。でも変な薬を処方されてもそれはそれで困るか。ここは無医村ってわけでもないけど、先ずは行かずに診察なり判断して貰えるような仕組みも用意してもらえないかな。大半は病院に行こうかどうか迷うようなその程度の人ばかりじゃなかろうかと談笑してる年寄りや廊下を駆け回ってる子供を見てて思う。昨夜はＮＨＫのクローズアップ現代で遠隔医療なんてのをやってたけど、あんなに高度でない段階のものを早く欲しい。

フィギュア：浅田真央、中京大中京高に合格

　このMSN毎日インタラクティブの２月１日のフィギュア：浅田真央、中京大中京高に合格って見出し、学校名の文字だけ見てると次に行くのは高校なのか大学なのかそれとも中学なのかさっぱり分らん。ところで中京大中京高の他に中京大中京中とか中京大中京小なんてのはないのかな。

モスクワのホームレス

　大阪でホームレス関係のニュースがあったけど、同じホームレスでも氷点下３０℃にもなるモスクワのホームレスほど過酷なものは無いと思う。よりによって何故モスクワにと思うけど他の街はもっと寒いってことなのかな。それだけ寒さに強いのならフランスかイタリアで登山技術を覚えれば新しいジャンルの登攀記録を作れると思う。薄着というジャンル。冬のモンブランを半袖シャツ１枚で・・・

　ところで何処の局のアナウンサーか記憶曖昧だけど、旧ソ連時代にはホームレスは居なかったが・・・とモスクワのホームレスのニュースを読んでいた。その時はその言葉に何も感じなかった、というよりはこれも資本主義社会の弊害なんだな、なんて反射的に思っちゃったくらいだ。だけど後になってから旧ソ連時代だったら路上生活なんかしてたら強制労働行き？　好きでホームレスやってるわけじゃないだろうけどそんなの許されないんじゃないのかな。

　このアナウンサー、今のロシアとか競争社会をプチ批判してるんだろうか。もしくは批判するようにさり気なく誘導してるんだろうか。実際俺はそんな風に思ったわけだから少なくともそういう効果はありそうだ。まぁ何というか、それならそれで堂々と別の話としてして主張して欲しいな。

インターネットで殺人依頼

　長野県松本市でインターネットを使って殺人依頼をした人が捕まって全国ニュースになった。こんな依頼を新聞広告に出したり折り込み広告でってのは無理だからインターネットのお陰ではある。最近はインターネットと包丁はオバカな人達のお陰で肩身の狭い思いをしていることは間違い無い。

　実行する人、失敗したら人生棒に振るってのにその報酬がたった１００万円とか２００万円。割に合わないと思わないのかなぁ。ま、割に合えばやっていいってわけじゃないけどね。また依頼する人、見ず知らずの人にこんな事を頼めるってのも能天気な話だ。後で揺すられるとかそういう心配ってしないのかね。

　犯罪をするかしないかの判断、それをやってはいけないからやらない人と、やる度胸の無い人、失敗したら嫌だからやらない人と色々あるけれど、兎に角殆どの人はやらないわけだ。だけどこういう犯罪を聞くとあまりにも安易過ぎというか頭悪過ぎというか。それだけに被害者は気の毒。