小学生の時にも見ていて、もう面白くて大喜びした覚えがある。
初期の商業美術(なんだか、ひさうちみちおみたい)からキュービズムみたいなのから、次第に作風を確立していくまでわかりやすく年代順に並べられているのが今回の特徴。
印象派風だったり野獣派風だったりキュービズム風だったりと、けっこうあれこれ手を出しているのがわかる。
商業美術の方に影響を与えているというのも、目を引くのと画の構成そのものはわかりやすいからだろう。
哲学用語があちこちに題名に散見する。「ヘーゲルの休日」「弁証法」「明証」「即自」など。どの程度影響を受けていたのか。
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