大勢のキャラクターがそれぞれのスーパーパワーを発揮しながら交錯するアクションシーンのスピードとリズム、メリハリはブラッド・バードの独擅場。
奥さんのお尻の大きさにちょっとびっくり。
女性が外に出て活躍し夫が家事を担当するというのは今風でもありなかなか実質変わらないモチーフでもある。
だが、スーパーパワーが法律で禁止されている世界という前作から引き継がれた設定がそれほど生きていない(みんな平気で使っているものね)。
モニターから放たれる信号を人々を支配するというのは今風というよりむしろ古典的なSFみたい。というか、SFがもはや現実化したというのが正しいかも。
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