prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
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「チャーチル ノルマンディーの決断」

2018年09月15日 | 映画
先日のゲイリー・オールドマン主演の「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」とはかなりアプローチが違い、ノルマンディー上陸作戦を決断するまでの懊悩するまでを描いていて、葉巻をふかし続け、ウィスキーを浴びるように飲み続けで、決断力と信念に富んだ英雄といったイメージからは遠い。

冒頭、血に染まった海辺―、ノルマンディーの若い兵士たちの血に染まった海のイメージから始まり、若者の犠牲を気に病み続ける姿が描かれる。
正直どこまで本当なのかなあ、という気がどうしてもするが、ブライアン・コックスが外観がチャーチルに割と似ているのを生かしてかなり弱気な面を前面に出して政治家の決断の重さは感じさせる。

ミランダ・リチャードソンがまた夫を支えるというより尻を叩く妻役を好演。

「チャーチル ノルマンディーの決断」 公式ホームページ

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9月14日(金)のつぶやき

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