prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「囚われた国家」

2020年12月29日 | 映画
ちょっと「幼年期の終わり」みたいに超越的な宇宙人による支配と「平和」がもたらされたディストピア世界。
一方でああいう強権性による平和と安定というのが一定の説得力を持つのが今の世界そのものだろう。

エイリアンがトゲトゲだらけのウニの化け物みたいなのが新鮮。

モノトナスな繰り返しが続く音楽が効果的。