血中アルコール濃度が0.5%の時は一番パフォーマンスが上がるという怪しげな説に従ってマッツ·ミケルセンとその仲間が飲みだすのだが、そういう具合にコントロールできないのがアルコールなのだし、変な言い訳しながら飲むのが依存症なのではないか。
ムリなのはわかりきっているもので、土台の設定からしてなんだか納得いかない。
冒頭の若者たちのバカ飲みからしてタガが外れた感じで、およそアルコールのコントロールができたためしがない身からするとナニやってるのだか基本的なところで理解に苦しむ。
ラストのマッツ·ミケルセンの長い手足を振り回す踊りは爽快ではあります。