prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「選ばなかったみち」

2022年03月12日 | 映画
認知症になった父親を介護する娘という重い話。

途中から意識の映像化のカットや半ばイメージと化した回想らしきカットが交錯するようになるのだが、本質的に発展性や未来への見通しがあるモチーフがあるわけではないので、一種もっさりした感じになるのは避けられない。