なんだか回りくどい話。
男子高校生の瀬戸山が、黒田と松本という女子二人のうち黒田を松本と間違える。
この時アトランダムに席替えにあたって自分の席に来る女子を誰が来るのかもわからないのに待ち構えるというのもわからないし、黒田を松本と間違えて思い込むというのも、いつの間にか誤解が解けているらしいというのも、本来本命の筈の松本に対して一向に本気で取り組んでいるように見えないというのもわからない。
結局???と頭の中で並んで終わってしまった。
スマートフォンが普及している中でわざわざ手紙のやりとりするというのも(字はきれいだったが)よくわからない。
瀬戸山が黒田の頭にやたらなれなれしく手をやるのも気になった。