prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」

2023年07月28日 | 映画
全体が6つのパートに分かれて1、3、5が片山慎三、2、4、6が内田英治がそれぞれ監督しているのだが、それほどカラーの違いは感じなかった。オムニバスみたいになるのかと思ってた。

テアトル新宿で見たのだが、そこのロビーでロケしているのだね。歌舞伎町からいくらも離れていないから当然ではある。

「E.T.」と「バスケットケース」を足して二で割ったような宇宙人騒動や、それにまつわるFBI?の暗躍やら、そのFBIがニンジャマニアで竹野内豊が手裏剣を投げるのを喜んだり、相当にとっちらかっている。