今日のフォト。
4月4日、新歌舞伎座で、お芝居を観て来ました。
友人と、「かたき同志」という、お芝居を観てきました。
友人が、お母さまと一緒に行こうと思って買った、ペアチケット。
お母さまが都合で行けなくなったので、一緒に行こうと誘ってくれました。
席は1階の前から6番目。 花道のところです。
楽しませてもらいました。
脚本は、橋田壽賀子。 演出は石井ふく子。
「渡る世間は・・・」の名コンビですね。
大川によって隔てられている2つの町。
一方の町は、大商人など、富裕層が住む地帯。
呉服屋を切り盛りしている、主人・お鶴(三田佳子)は、一人娘を溺愛していた。
片方の町は、その日暮らしをしている人たちが
片寄せあいながら、軒を連ねて暮らしている。
そんな人たちを相手の呑み屋の女将・かめ(藤山直美)は、一人息子を溺愛していた。
お鶴とかめの 娘と息子が恋に落ちた。
2人の母は猛反対し、大喧嘩となるが・・・
子供に向ける深い愛情と、巣立っていく子供たちを通して
互いに親の寂しさを理解し、無二の親友となっていく物語。
三田佳子と藤山直美の掛け合いが、絶妙。
笑いあり、涙ありの物語でした。
幕間に食べようと、友人がお弁当を買ってきてくれました。
とても美味しかったです。
4月4日は、初日だったのです。 満員御礼でした。
終わった後は、ティータイム。
長い時間、おしゃべりしました。
そして4月4日は、超多忙に動いていた日だったのですよ。
最近1番ヒットした日かも?(笑)
4月4日、4時半起床。
5時には、大和川で2時間撮影。
帰宅後すぐに、大川へ行き、午前中撮影。(天満橋)
12時開演、新歌舞伎座でお芝居(谷町9丁目)
終わって、4時半ごろまでお茶して・・・。
大阪城西の丸庭園へ夜桜撮影。(谷町4丁目)
嬉しいことに、大川も、新歌舞伎座も、大阪城も、同じ地下鉄谷町線だったのです。
三脚持って、新歌舞伎座に現れたから、友人に笑われました。
春爛漫、桜に熱い ハードな1日、「写真&お芝居デー」でした。
今日のフォト。 久しぶりに、道頓堀。(4月18日)
テレビ局が来てました。
お友達と、OSKの「春のおどり」に行って来ました。
OSK日本歌劇団は、今年、90周年を迎えました。
記念公演となる今回は、和物と洋物レビュー2部構成で
OSKのこれまでの歴史や演目を振り返る内容です。
躍動感あふれるダンスや歌、豪華な衣裳や演出
さらに劇団員たちの90周年の気概が随所で感じられました。
お友達は、OSKが大好きなのです。
お友達の好きな人は、写真真ん中の「高世麻央さん」
ファンと言うのは、有難いものです。
信じられないと思うけれど、昼の部、夜の部11日間
全公演、全てのチケットを購入して、観劇しているのですよ。
幕間の休憩。
幕間の休憩に、椅子に座って、ランチします。
30分ほどなので、外に食べに出る時間はありません。
終わった後は、「お茶しよ。」
みんな注文するものが違うから、楽しい。
この日のお友達のネイルアートは、「桜色」
彼女も私と同い年。 もうすぐ還暦なのですよ。
また来年も、みんなで「春のおどり」を観に行けたらいいな。
今日のフォト。
7月9日(土)は、とても暑い日だった。
宝塚歌劇、「ファントム」を観て来ました。
宝塚大劇場では、6月24日~7月25日の公演でした。
7月9日に観に行ったのですが、今日までブログに書けなくて・・・。
遅ればせながら、私の記録のために、今日のエントリーで、お付き合いくださいませ。
19世紀の後半。 パリ・オペラ座。
この劇場の地下に、「オペラ座の怪人」と呼ばれ
劇団員たちから恐れられている、謎の男、「ファントム」が住んでいた。
ある日、ファントムは美しい歌声を耳にする。
声の主はクリスティーヌ。
クリスティーヌは、オペラ座のパトロン、シャンドン伯爵に見初められ
歌のレッスンを受けにやってきた娘で、今はオペラ座の衣裳係をしていた。
クリスティーヌの歌声に、心奪われたファントムは
自分の正体を隠して、彼女に歌のレッスンを行う。
ファントムの指導を受けたクリスティーヌは、瞬く間に上達し
次回の主役に抜擢される。
お馴染みの「オペラ座の怪人」の物語を宝塚スタイルにアレンジ。
ファントムの心の葛藤や、人間味を絶妙のタッチで描いている。
オペラ座の地下の水路を船で渡るシーンや
劇場のシャンデリアが落ちるシーンも、大迫力。
オペラ座の怪人の原作は、1909年に発表された。
そして1925年に、初めてニューヨークの映画館で上映されて以来
映画やミュージカルで上演され続け、世界中の人たちの心を奪った。
何度観ても飽きることのない、ファントム。
「花組公演・ファントム」は、東京宝塚劇場で、只今公演中。
2011年8月11日(金)~9月11日(日)(東京公演)
悲劇のラブストーリーは、必見です。
今日のフォト。
ここは宝塚歌劇、宝塚大劇場です。
宝塚歌劇、「アルジェの男」を観てきました。
月組公演、「アルジェの男」は、7月29日~8月29日まで。
アルジェのスラム街で育った、孤児のジュリアン。
いつかこの街を抜け出して、大物になる野心を抱いていた彼は
アルジェリア総督、ボランジュ氏の懐から財布を抜き取ったことがキッカケで
ボランジュ氏のもとで働くようになった。
そしてジュリアンは、ボランジュ氏と共に、パリに渡ることになり
栄光への足がかりを掴む。
5年後のパリ。
革命記念日を祝う夜会で、一心に勉学に励んだジュリアンは
見違えるような青年紳士へと変貌を遂げていた。
ボランジュ氏は、ジュリアンを自分の娘のエリザベートと結婚させ
いずれは後継者にと思っていた。
そんな時、ジュリアンの前に、昔のスラム街での仲間が現れ
ジュリアンを脅しにかかる。
第2次世界大戦前のフランス領、アルジェリアからパリを舞台に
野望に満ちたジュリアンと、彼に惹かれる3人の女たちとのドラマを絡めながら
成功への道を駆け上がろうとする、熱く激しい青年の生きざまを描いています。
実はこの月組公演「アルジェの男」には
息子の中学時代の同級生の妹さん=私の友人のお嬢さまが出演しています。
妃乃あんじさんです。 妃乃あんじさんは、この公演を最後に、引退されます。
「アルジェの女」は、妃乃あんじさんの「さよなら公演」なのです。
この日は、息子の中学時代のお母さまたちと、3人で観に行きました。
さよなら公演だという想いで、妃乃あんじさんを観ていると、涙が出て来ました。
20倍以上の難関を突破して宝塚音楽学校に入学し
2年の本科を卒業して2003年春、新人デビューしました。
初舞台公演では新人たちが口上とラインダンスを披露。
友人たちと揃って、この晴れ舞台を観に行った日のことが
昨日のことのように思い出されます。
これまでにお年賀状やポストカードなど、たくさん送ってくださいました。
今年3月、彼女とは、お話する機会があって、立派になったその姿に、嬉しく思いました。
宝塚を対退団されても、きっと素晴らしい人生を歩まれることでしょう。
帰りに、友人たちとお茶しました。
この日は、暑かったので、かき氷です。
息子の中学時代のお母さまとお会いするのは、久しぶりです。
後の仲良しグループは、千秋楽に観に行くようです。
PTA時代は終わり、今は、みんなそれぞれに忙しく、活躍しています。
私ももうしばらく、素敵に輝いていたいと思いました。