今日は愛猫・うめのお話です。
7年前にこの大阪天満宮に息子の受験の合格祈願に参拝して
私はここでうめと出会いました。
この正面玄関の鳥居(正門)の下にうめがいました。
大きな箱に入ったうめがいました。
この箱はこの鳥居の前で理髪店をしている店主の方が
用意してくれたもので
参拝客がうめを見て可愛いと思い
連れて帰ってくれるようにと 置かれたようです。
まだ300グラム台の小さなうめが大きな声で鳴いて
私を呼び止めたように思い、思わず抱き上げました。
理髪店の店主はすぐにそばに来て
うめが母猫とはぐれてしまったことを話してくれました。
そして飼ってあげてほしいと懇願されました。
話が成立すると、理髪店の店主はとても喜んでくれ
うめを理髪店のシャンプー台で洗ってくれました。
「きれいにしてお嫁に行くのが礼儀だから」と
そんなことを言いながら洗ってくれました。
そしてミスタードーナツの箱に入れて渡してくれました。
大阪天満宮はうちの愛猫・うめの発祥の地です。
命名、うめ(梅)
その理由がわかったでしょう?