水栽培のヒヤシンス

今日のフォト。　ホトケノザ
今年もまた会えたね。



花の下にある葉を　仏の蓮華座に見立てて付けられた名前。
この花には、なぜか合掌してしまう。






　　 　　 　 　　 　 　　 　






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３つも、すみません。






















　　 　　 　 　　 　 　　 　









昨年１２月に水栽培をしようと、ヒヤシンスの球根を買ってきました。









そして暮れに、セットしました。
待つこと、２ヶ月。









２月２７日の写真です。　
紫のヒヤシンスだけ、葉が出ています。









中を覗くと、蕾が、ニョキニョキ出ています。









３月１２日の写真です。
２週間で、こんなにきれいな花が咲きました。









小さな芽から、大きな葉っぱに成長して
花まで咲かせてくれたことに、心からありがとう。









根も伸びています。









ところが２ヶ月半経過しても、ピンクと黄色のヒヤシンスは
葉っぱも蕾も付かなかったし、根も出なかった。









黄色いヒヤシンスの水は、緑色がかっています。
何が悪いの？









球根を見ると、腐っています。









ピンクのヒヤシンスの水はきれいだけれど、全く芽が出ていません。









ピンクのヒヤシンスは、黄色のヒヤシンスよりもっとひどく腐っています。
ショックでした。









マニュアル通りにしたつもりが、私の不注意だったのだろうか。
はっきりした原因はわからないけれど・・・。









たぶん、ピンクと黄色のヒヤシンスの球根に、水がついたのだと思う。
そして３つとも冷暗所に置かずに、キッチンに置いていた。



ピンクと黄色の子は、繊細な子だったのかな？
キッチンの温度は、きっと高かったのでしょう。



ごめんね。　春の光を味あわせてあげられなくて。
気配りの出来ない育ての親だったこと、許してね。









紫のヒヤシンスは、咲けなかったピンクと黄色のヒヤシンスの
命をも受け継いだように、イキイキと咲いて、芳香しています。



来年、ヒヤシンスにリベンジします。　いい教訓をいただきました。
来年は、１００パーセント、咲かせられるようにがんばります。



紫のヒヤシンスは、最後までしっかり愛でてあげよう。
そして終焉には、土に還してあげよう。