椿
2015年01月29日 | 花

今日のフォト。 赤い椿の花言葉は、気取らない魅力。








日本原産のツバキが、18世紀半ばに、ヨーロッパで一大ブームを
巻き起こしました。
悲恋の長編小説のヒロインに、「椿姫」と名づけられたからです。
オペラ「椿姫」は、有名です。

花が散る時、花びらが個々に散るのではなく、花が丸ごとポトリと落ちる。
そのことを理由に、ツバキを嫌って避けることがあります。
お見舞いに椿の花を持って行くことは、タブーとされます。

けれど椿は、ココ・シャネルが1番愛した花としても有名で
カメリア(椿)は、シャネルの代表的なモチーフとなっています。
また、日本の化粧品メーカー、資生堂も1915年から
シンボルマークを「花椿」とし、現在に至っています。
木編に春と書いて、「椿」。 椿が咲き始めたら、春も近いです。
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