夏至
2017年06月22日 | 花

今日のフォト。 雨の季節には雨の花がよく似合う。
6月21日は、二十四節気の「夏至(げし)」
夏至とは、1年で一番 昼が長く、夜が短い頃。
これから気温が上がり、暑さは増していくけれど
日照時間は、冬に向かって少しずつ短くなってゆきます。








二十四節気のブログに、いつも紹介してきた我が家の根性木。
ヨウシュヤマゴボウは、こんなに大きくなりました。

巨大ミツマタ。 三方に伸び放題。
両手を広げたように、そこからまた2つに分かれています。

実を付けた房を数えたら、40個以上ありました。

180cmの塀を突破しました。

塀を乗り越えて、10cm以上。
ヤマちゃんの身長、190cm突破。

大阪は長い間雨が降らなかったけれど、夏至の21日は雨でした。
脱水症だったヤマちゃんは、たっぷり水をいただいたことでしょう。
支柱もないので、自分の大きさに持ちこたえられなくなるかもしれない。
人通りの多い道だし、ヤマちゃん、いつ喧嘩を売られるかも?
最近は、ちょっと気恥ずかしいヤマちゃんの姿です。
どうしてこんなに大きくなったのだろう。

夏至=旬の果物、夏みかん。
疲れをやわらげるクエン酸と、美肌効果がある。
ジュレにすると、食べやすくていいですよ。

見上げれば、こんなところに小さな実が。
秋の収穫が待ち遠しいですね。

七十二候・夏至次候=菖蒲華(あやめはなさく)
アヤメが花を咲かせる頃。
アヤメが咲くと梅雨到来と言われていました。
アヤメ、ハナショウブ、カキツバタはとてもよく似ていて
見分けが付きにくいですね。

2017年6月21日(夏至)の日の出は
大阪=4時45分。 朝の大阪は雨。
(写真=大和川、2013年撮影)

夕陽の落ちてゆく速度は早い。
どんな時でも、時間が流れていることを再確認する。

2017年6月21日(夏至)の日の入りは
大阪=19時14分。

長~い昼。 短~い夜。
1日を通して、しなければならないことがたくさんある。
6月21日は、二十四節気の「夏至」
(写真=なにわの海の時空館、2013年撮影)