
今日のフォト。 秋は 続くよ どこまでも♪
野を越え 山越え 谷越えて♪
秋は進んでいます。
11月の道を 前へ前へと
まるで汽車ポッポに乗って 走るように。
11月7日は、二十四節気の「立冬」
冬が始まる頃。
木枯しが吹き、木々の葉が落ち始め
早いところでは、初雪の知らせが聞こえてきます。
冬の準備を始める、「こたつ開き」の時期でもあります。
今年も扇風機を片付けた手で
こたつの準備を始められた人もいるでしょう。








七十二候=立冬初候。 山茶始開。(つばきはじめてひらく)
読みは「つばき」ですが、山茶花が咲き始める頃。
冬枯れの景色の中で、山茶花の花は
一層きれいに咲き誇ります。

七十二候=立冬次候。 地始凍。(ちはじめてこおる)
大地が凍り始める頃。
水は冷たく、朝は霜が降りることもあります。
夜の冷え込みは、いっそう強くなります。
昼間との気温の差も大きく
風邪など引かぬように、注意したいです。

七十二候=立冬末候。 金盞香(きんせんかさく)
水仙の花が咲き始める頃。
漢字の読みからキンセンカを
連想しますが、水仙の花のことです。
水仙は上品な香りのする、美しい冬の花です。

旬の魚介類=牡蠣(かき)
昨今、「かき小屋」が、ブームとなり人気でした。
マガキの身は乳白色で、牡蠣は「海のミルク」と呼ばれ
とても栄養価の高い食べ物です。
牡蠣の調理法はたくさんあり、生牡蠣、フライ、バター焼き
牡蠣ご飯、パスタ、土手鍋 etc
寒くなると、牡蠣料理が食べられるのも、楽しみのひとつです。

11月の行事=七五三。
11月15日は、七五三。 男の子は5歳
女の子は3歳と7歳の時に、神社に参拝します。
千歳飴は、「親が子供の長寿を願い」
粘り強く細く長い形で、縁起のよい紅白の飴です。

シュトーレンをいただきました。
ハロウィンが終わると、クリスマスですね。
クリスマスに食べる、ドイツの伝統菓子。
個別包装されているから、手間いらずで衛生的。
オレンジピールなどのドライフルーツやナッツが
たっぷり入っていて、粉雪のような砂糖に包まれて。
美味しかったです。 ご馳走さまでした。

カゴメの野菜スープをいただきました。
ポタージュが好きなので、嬉しいです。
ミネストローネもあります。
野菜不足の私の食生活、改善してくれるでしょう。
1パウチ1人前、8種類の野菜スープ。
体に嬉しい贈りもの。
寒くなるとあったかいものが恋しくなる。
ありがとうございました。

長居公園の桜の木です。
これが私の桜の標本木で、11月3日に撮影しました。
まもなく大阪も、紅葉、黄葉ともに
見ごろを迎えるでしょう。
11月7日は、二十四節気の「立冬」
暦の上では、冬の訪れです。