マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ウォーキング(2024.1107 源正寺桜門・岸の姫松)

2024年12月08日 | ウォーキング

 

今日のフォト。 

公立中学校グランドの時計。

 

朝のウォーキング。

この日は早朝の出発ではなく、午前8時。

 

まだ寒くない11月7日なのに

こんな時間に出発するのは、明るい空の下で

写真を撮りたいと思ったからでした。

 

お地蔵さんは、祠の中に入っているので

青い空が無くても、変わらず写真が撮れる。

けれどこの日は、青空が欲しかった。

 

時間帯が違うと、出会う風景が違ってくる。

それもまた楽しいウォーキングです。

 

2024年11月7日=6041歩。

万歩計の数値は、1日の歩数ではなく

ウォーキングの時だけのもの。

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

柿の木が1本。

木々や草花を見て、季節の移り変わりを感じる。

 

 

 

 

 

阪堺電車上町線・北畠駅で

上り電車と下り電車が並ぶ。

 

くも電車とアドベンチャーワールド号。

好きなラッピング×2と、並びの瞬間写真。

こんなことがとても嬉しい朝。

 

 

 

 

 

専用軌道でも、並ぶ阪堺電車。

矢印はちょこっとあべのハルカス。

 

 

 

 

熊野かいどう碑を北へ進むと、すぐある。

 

 

 

 

 

源正寺

大阪市阿倍野区阿倍野元町18-34

 

 

 

 

浄土宗のお寺、知恩院の末寺。

 

 

 

 

 

源正寺桜門。

 

大阪大空襲で本尊など、ほとんどが消失。

けれど楼門は戦災を免れました。

竜宮造りの門で、鐘桜を兼ねています。

 

 

 

 

 

旧熊野街道に面していて

「竜宮門」として、親しまれています。

国の登録有形文化財です。

 

 

 

 

午前8時過ぎは、通学時間帯。

阪堺電車北畠駅で、学生が降りました。

 

 

 

 

 

阪堺電車から降りた学生は学校へ。

大阪府立住吉高等学校。

 

この日の2つ目の目的地はここ。

校舎の北側の沿道にある矢印のところ。

グランドのそば。

 

 

 

 

「岸の姫松・五本松」

大阪市阿倍野区北畠2-4

 

昔、この界隈は松林が続き

松の木が多く茂っていたそうです。

 

そして今でもここに

松原のなごりを残しています。

 

 

 

 

住𠮷の 岸の姫松 人ならば

幾世かへしと 問はましものを

(古今和歌集・詠み人知らず)

 

 

 

 

住𠮷高校の正門から歩いて行くと

これが1本目。

 

 

 

 

少し離れて、グランドのフェンスに

覆いかぶさるように松がある。

 

この松を保護するために

グランドのネットは、枝のところは

穴があけられています。

 

 

 

 

 

2本目と3本目があります。

 

 

 

 

そしてすぐ隣に、4本目。

 

今は1本枯れて、4本になりました。

地域の人たちは、「岸の姫松」の由緒を大切に思い

1本枯れた後も

「岸の五本松」と呼んで、親しんでいます。

 

 

 

 

歩数(万歩計)調整のため

北畠2丁目の五本松から

北畠3丁目の阿部野神社へ参拝。

 

 

 

 

真っすぐな

径はどこにも

ないのだと

あの日泣いた日

友うちあける

 

 

阿部野神社参拝の後

歴史の散歩道のつたい石を歩く。

 

 

 

 

南港通に来ました。

 歴史の散歩道のシンボルマークと案内板。

 

 

 

南港通。

これも歴史の散歩道の「つたい石」です。

 

 

 

 

南港通のバス停前に、つたい石。

ミャクミャクのマンホールのふたと仲良く。

 

 

 

 

 

南港通、秋らしい空。

青空の下で撮れる写真は、嬉しい。

8時出発は正解。

 

 

 

 

 

あちらこちら道草しながら、ウォーキング。

お腹も空いて来ました。

牛すき鍋膳、今度食べに来よう。

 

てくてくお写真歩。

我が町、再発見。

幾つになっても学びはできる。

 

 

 

 

 


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