今日のフォト。 生き物たちも、心地よい環境で
イキイキしながら、生きている。
5月21日は、二十四節気の「小満(しょうまん)」
小満とは、あらゆる生命が、満ち満ちていく時期。
太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節。
七十二候=小満次候。 紅花榮。(べにばなさかう)
辺り一面に、紅花が咲く頃。
紅花は、古代エジプト時代から
染料として、使われていました。
花びらの水に、溶ける黄色の色素と
水に溶けない赤い色素から、紅色が作られます。
麦一本
手折って口に
する吾子よ
トランペットか
カルピスストロー
1950年代後半まで、カフェでも
麦わらストローだったそうです。
七十二候=小満末候。 麦秋至。(むぎのときいたる)
写真は4月半ばに撮ったもので、麦は青いですが。
麦が熟し、たっぷりと金色の穂を付ける頃。
百穀は成熟する、麦にとっての「秋」です。
旬のものとしては、「潮干狩り」
旧暦の15日頃は
潮の干満の差が大きく、「大潮」と呼ばれます。
この時期は、多くの貝が見つかりやすく
熊手とバケツを持って、潮干狩り。
お心のこもった、お品をいただきました。
和歌山のご実家へ、帰られたそうです。
釜あげしらす。
いかなごのくぎ煮。
根こんぶ。
ソラマメ、スナップエンドウ、サヤエンドウ。
お菓子いろいろ。
根こんぶは、熱湯に入れて
根こんぶ茶と、していただきました。
ほんのり塩加減、とても美味しかったです。
しらすたっぷりの「しらす丼」にして
贅沢を味合わせて、いただきました。
たくさんのお品、ありがとうございました。
春、桜が終わると、若葉の季節。
初夏が始まり、雨の季節が始まり
本格的な夏が来る。
季節の移り変わり。
1日1日を大切に、暮らしたいです。