今日のフォト。 このビリケンさん、お風呂上りに
顔に乳液を塗ったみたいに、テカテカ。
ビリケンさんの顔に、思わず私も笑ってしまいました。
ビリケンさんは、大阪のシンボル。
1909年、アメリカから日本に伝わり
1912年、大阪の新世界に登場しました。
ビリケンさん、大阪在住111年。
1が3つも並んで、おめでたい。
3つ並びのビリケンさん、見っけ。
串かつの街、新世界。
「ソース2度漬け禁止やで」の謳い文句も
コロナ禍では、負け申した。
アメリカ生まれのビリケンさんは
足の裏を撫でると、ご利益があると言われます。
ビリケンさんは手が短くて、お腹が出ているので
足の裏を掻きたくても、手が届きません。
だから足の裏を撫でてあげると、喜んで
撫でてくれた人の願いごとを 叶えてくれるのです。
串かつ屋さんの前のビリケンさん。
たこ焼きと、天王寺動物園の
ライオン、シマウマ、キリンを引き連れて。
こんな風に、ベンチに座って寛いでいますが
ビリケンさんは、何でも叶えようと、がんばってくれます。
健康、仕事、学業、恋愛 etc
本当ですよ。 万能です。
ちょっと違う顔も。
ビリケンさんとだるまのおっちゃんは、大阪の顔。
食いだおれ太郎の衣装を着たビリケンさん。
ソース壺を持って、串かつが美味しいと、最高の笑顔。
平日のお昼でも、少し人が戻ってきました。
この街が、ゴーストタウンの時は、泣けて泣けて。
手前中央に見えるビリケンさんは
新世界で、1番大きなビリケンさん。
「ビリケンさん、ホンマに大阪の街、頼んます」