7月の空

今日のフォト。　7月の空。
（2021年7月1日　18時58分）




空は365日、毎日違うスケッチを見せてくれる。
だから、飽きることはありません。


7月初めは梅雨末期で、雨や曇りの日が多く
二上山の上に雲がかかり、すっきりしないお天気が続きました。






　　　　　　　　　　　　









（7月3日　6時11分）




雨上がりの朝、あべのハルカスがかくれんぼ。
まるで魔法を　かけたようでした。









（7月11日　18時17分）




この頃は、青空が広がると、嬉しくなりました。
二上山、葛城山、金剛山と連なって。









（7月14日　上13時15分、下13時22分）




大阪市に大雨警報が出た日です。
雷が何度も鳴って、光っていました。


この後、視界ゼロの土砂降りの雨が降るのですが
大阪のランドマークが、目の前から消えました。


あべのハルカスが、完全に姿を消した
写真を撮ったのは、初めてです。
雨も雷も、大暴れしていきました。









（7月17日　19時28分）




その3日後の7月17日、近畿地方は、梅雨明けしました。
梅雨明けした日の夕焼けは、きれいでした。


こちらは、西側ではなく、北側。
西の夕焼けが、北側の空まで染めるのは感動です。









（7月19日　5時11分）




久しぶりの朝陽です。　
夏の太陽は、手加減してくれません。









（7月19日　19時20分）




夕方、北側に、2匹のワンコのような雲が。









（7月22日　4時57分）




この日の大阪の日の出は、5時1分。
生駒山を昇って来るまで、5～6分かかるかな。


朝焼けの最も美しい時間。　山の稜線がくっきりと。
ワクワク＆ドキドキする、待ち時間です。


そして7月22日は、二十四節気の「大暑」
1年で　最も暑いとされる日です。　1日の始まりです。









（7月23日　19時15分）




北西の空に、大きなうさぎさんの雲。
翌日が満月なので、うさぎさんが、降りてきたかも？









（7月24日　5時16分）




満月の日の朝は、とても晴れやかでした。
今夜は、美しい満月を見られると、確信しました。









（7月24日　１５時５分）




満月の日の午後、夏らしい雲です。
月の出まで、あと4時間半。
三脚はすでに、ベランダに設置。









（7月24日　20時38分）




7月24日の満月、月の出は19時36分。
けれど下の方に雲があって、昇ってくる月は見えず。


きれいなお月さまが、顔を出したのは
月の出から、1時間後くらいでした。


7月の満月は、バックムーン（雄鹿）と
呼ばれるそうです。









（7月26日　19時６分）




この日は夕陽が、狂気なほど焼け。
北の空まで、茜色に染まりました。
それどころか、東の空の雲も桜色でした。




人流を止めても、空は繋がっている。
東や西の人とも、繋がっている。
世界中の人とも、繋がっている。


イマソラのうさぎさんの雲が、あなたのところに届く頃
ハート型の雲になっているかも？なんて、考えると楽しい。


8月はどんな空に、出会えるかな？
さあ、元気に夏を乗り切ろう。