マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

春の夕陽(あべのハルカス展望台)

2022年03月13日 | 



今日のフォト。 あべのハルカス展望台から見た夕陽。
(2022年3月11日撮影)




毎年、春と秋に明石海峡大橋に、夕陽が沈む日があります。
あべのハルカスから見て、つり橋のど真ん中に沈むのは、1日限り。


今年もその日が、やってきました。
今年は3月10日が、夕陽が明石海峡大橋の
ストライクゾーンに、落ちる日でした。






            









2022年3月9日 17時32分。




前撮りのつもりで、前日の3月9日に行きました。
この日の大阪の日の入りは、18時1分。









3月9日 17時41分。




陽が落ちて、眩しさが取れても
霞がかかって、明石海峡大橋が見えない。
霞は、黄砂やPM2.5


下に雲があるから
太陽は、まもなく消える。









3月9日 17時47分。




段々と、太陽が赤く染まってきたのに。
もうラスト?
手前に見える高いビルは、大阪府咲洲庁舎(コスモタワー)









3月9日 17時51分。




上が見え始めると、下が欠け始めました。
そして太陽は日没時刻前に、消えてゆきました。









2022年3月10日 17時44分。




この日は、本番です。
365日に2回(春と秋)だけのレアな日。


霞や雲がなければ、明石海峡大橋のど真ん中に
沈む太陽が、見られる日&撮れる日。









3月10日 17時52分。




前日と同じパターン。
霞と雲と。









3月10日 17時55分。




明石海峡大橋が、全く見えない。
この後、太陽は消えて行きました。









2022年3月11日 17時49分。




ストライクゾーンは、過ぎてしまったけれど
イブと本番がダメだったので、諦められなくて。
「残り福」を期待しての出陣。


11日に行くと、やはり来ていた。
夕陽ハンターたちが。









3月11日 17時51分。




もう落胆はしない。
開き直って、静かに夕陽が沈むのを見守る。









3月11日 17時56分。




霞と雲と。
太陽が、赤く化粧し始める。









3月11日 17時58分。




太陽が沈む速度は、とても早い。
そして赤いまま、消えて行った。




10日にあべのハルカスで撮れたら
11日は大阪府咲洲庁舎から、狙おうと思っていたけれど
3日間ハルカス展望台に、行ってしまいました。
「今日こそは、今日こそは」と、思いながら。


撃沈したけれど、達成感はある。
自然相手じゃ、どんなに抵抗しても、ダメな時はダメ。


「ワッ撮れた」と、「撮った」は違うけれど
どちらも、手応えはある。


私は、立ち直りも早い。
また1年、待てばいいこと。


昨年3月、あべのハルカスからの夕陽です。







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