今日のフォト。 ムラサキシキブかと思ったら、コムラサキでした。
秋の実は可愛い。 自然からの贈りもの。
庭に咲く ちさき数珠玉 小紫
備前に生けて 名月仰ぐ
9月8日は、二十四節気の「白露(はくろ)」
白露とは、夜中に大気が冷え
草花に朝露が、宿り始める頃。
寒暖の差が、激しい時
風邪など、引かないようにと
自身に、言い聞かせているところです。
七十二候=白露初候。 「草露白(くさのつゆしろし)」
草花の上に降りた朝露が、白く涼しく見える頃。
夏から秋への 変わり目です。
「露が降りると晴れる」と、言われ
朝露は1日の お天気を知らせてくれます。
七十二候=白露末候。 「玄鳥去(つばめさる)」
過去picから、6月の写真です。
ようやく巣から、飛べるようになったツバメです。
夏の間、立派に成長して・・・
そろそろ南の島へと、帰って行く頃です。
また来年の春先には、日本に戻ってきます。
しばしのお別れです。
明後日(9月10日)は、中秋の名月です。
美しいお月さまが、見れるかな?
そして今夜は、十三夜の月。(写真は8月の十三夜)
満月から、少し欠けた月で
十五夜の次に美しい月だと、言われています。
秋の味覚を 贈っていただきました。
二十世紀という、鳥取県名産の梨です。
梨は、赤梨と青梨に分けられます。
代表的なものでは
赤梨=幸水、豊水。
青梨=二十世紀。
二十世紀梨は、甘みの中に、爽やかな酸味があり、
やわらかくて果汁が多く、喉を潤してくれます。
たくさんの秋の味覚
瑞々しい梨を ありがとうございました。
美味しくいただきました。